2021年5月14日の朝日新聞より

角野栄子「人生の贈りもの」

(聞き手・松本紗知)《「つくるって、ふしぎよ。自分がつくっても、自分がつくっていないのよ。」『魔女の宅急便』には、こんな言葉が出てくる。》〈創作の面白さって、そこにあると思う。自分の力だけじゃないものが、やっぱりある。〉常々短歌に関して思っていたことだ。小説でもあるのか…。自分の小手先の技術を超えたものが出て来ないと本物じゃないんだろうなあ。そこまで行きたいものだ。

2021.5.14.Twitterより編集再掲