動画投稿初めて2ヶ月で学んだこと ゲーム編

こんにちわ。ちぇきーらです。前回は共通編とスロット編を書きましたので、今回はゲーム動画についてツラツラと書いていこうと思います。

ゲーム動画(実況)編

1、ゲーム動画の現状について知っておきたいこと

まず、ゲーム動画(実況)ですが、大きくジャンル分けすると2つに分けられると感じました。

一つは実況者自身がブランドとなっているチャンネル(攻略要素はなくゲームジャンルも問わない)、もう一つはゲーム攻略に特化したチャンネルです。両方の要素を満たしているチャンネルもあります。

実況者自身がブランドという例でいうと、ヒカキンgames、junチャンネル、もこうの実況、あとはvtuber系(ぺこら、ころねなどホロライブ系)などがわかりやすいかもしれません。想定収益は当然ピンキリですが、もこうクラスで推定年収2,000~4000万のようです。

攻略系チャンネルを例でいうと、有名ところで「なうしろ」(gamewithのモンスト動画)、「よしなま」(モンハン系)とかでしょうか。ちなみになうしろは推定2000~4000万なので、もこう実況クラスです。

私がやってるゲームでいうとプリコネのえるるぅさんが有名ですが、「えるるぅ」さんは年収1000~2000万クラスのようです。あとはシャドウバースの「つるおかかものはし」さんでしょうか。この方も同じくらいの年収1000~2000万クラスです。人気ゲームのTOPyoutuberでこのレベルです。このレベルであれば、ガチャを引きまくってもおつりがくるレベルとなってます。

さて、それではそれ以外のチャンネルはどうでしょうか。プリコネがわかりやすいので、プリコネで例を出します。

私が所属しているクランでクラバト時にすごく参考にしている「たつきちゃん」というチャンネルがありますが、すごく便利な情報を公開してますが、想定収益は年収50~100マンです。チャンネル登録者10万人のチャンネルで、相当手間がかかっているにも関わらず、アルバイトよりも稼げていない現状があるのです。

長くなってしまいましたが、収益化を目指すのであれば、自身のブランドを磨く(素人には相当ハードルが高い)か、人気ゲームの攻略チャンネルでTOPを目指すしかないということがわかりました。それ以外はただの趣味(ボランティア)であり、私が上げているゲームはそもそも人気がないので趣味の域を出ることはないのです。

人気がないゲーム動画でガチ攻略系の動画投稿するなら、毎月20~30万ほどのガチャ費用が必要で、当然赤字(趣味費用)となるわけで、回収の見込みなんて皆無なのです。

※なお、これ以降は趣味動画での気づきになります。収益関連を気にされている方は不必要な情報になるため、ご了承ください。

2、趣味動画の再生数を上げるには?

趣味でも再生数を伸ばしたいというのであれば、タイムリーな攻略系動画一択のようです。大半のユーザーは攻略要素しか興味ありません。私はただの実況プレイ動画(攻略要素はあまりないネタ系)を出していたため、視聴者の食いつきは悪く、再生数は伸びませんでした。

一度、攻略要素が多少あるタイムリーな動画を出したときはそこそこ行きました。オバマスで高難度クエストが出たばかりの時にクリア動画を出すと、そこそこ再生数がつきます(1日で100再生ほどだが、オバマス動画の中では出てる方)。攻略要素はあまりないですが、タイムリーだからです。

なおソシャゲの攻略動画となると、それなりに課金しキャラを揃える必要があるため、ガチでやっているゲームがない私には攻略系動画は無理ということになります。

3、ゲームのプレイヤー層に注意を払う必要がある?

私が動画を投稿しているゲームは「プリコネ」「とあるif」「オバマス」「ロスフラ」の4つですが、再生数がそこそこ出ていた「とあるif」だけは予想外の反応でした。

それ以外のゲームをまず簡単に説明すると、「プリコネ」は私自身がかなり雑魚な部類に入るので視聴者もほぼいない、反応もほとんど無いという感じです。たまにクランの方がアドバイスをしてくれるくらいです。「ロスフラ」はそもそも過疎ゲーの部類に入るので、同じく反応は薄い。同じく過疎ゲーの「オバマス」は糞ゲーでもあるのだがオーバーロードというコンテンツが好きで続けているという寛容なプレイヤー(みんないい人)が多く、反応は悪くない感じでした。

その中で同じ過疎ゲーではあるのですが、「とあるif」というゲームの動画だけは「反応が悪い」ということが起こりました。「反応が悪い」というのは低評価が想定以上につくということです(私のような過疎チャンネルにも)。前回の共通編で述べましたが、評価の非表示推奨もこれが要因でした。

この原因について考察した結果、このゲームのプレイヤー層を見誤ったことに問題があると感じました。ざっくり理由は2つあるので、以下まとめます。

まず一つ目の原因ですが、とあるifというゲームは「とある魔術の禁書目録」という有名なコンテンツを元にしたゲームで、当然そのファンが多くいいます。そういった中で、私は動画でそのコンテンツの人気キャラをネタとして使った経緯がありました。

私個人としてはただのネタと考えていても、コアなファン(信者)からしたら「ディス」られたと感じる方もいるのでしょう。これは他ゲー(プリコネ)でもあり、「キャラ愛が感じられない」という謎の理由で不快になる(動画に低評価つける)方も一部いるようです。ネタとディスは人によっては紙一重であり、一部の信者にとってコンテンツやゲーム内容の批判は絶対NGという方もいらっしゃいます。気にしすぎもよくないですが、これを見誤る人もいると思うのでそこそこ注意が必要かと思います。

そして2つ目の原因。「とあるif」は過疎ゲーのためコミュニティがかなり閉鎖的である、ということが要因であると感じました。結論からいうと、情報を公開すると一部のプレイヤーに叩かれるということです。これは他ゲームでも場合によっては当てはまると思います。

私も最近知ったのですが、このゲーム、twitter上では同じクランでないにも関わらず、上位プレイヤー同士でのコミュニティがかなり活発で、色々と個別で情報交換などしているようです。つまりコミュニティが知り合い(フォロワー、ディスコードなど)同士で完結しており、有益な情報は外部(誰でも見れる状況)に出さないという文化が形成されているようです。少し誤解がありそうなので補足しますが、友達伝いで得たり、得られる情報のため、わざわざ公開する必要もなく、逆に公開することがマナー違反となる可能性がでてくるという感じでしょうか。

これは、攻略サイトや攻略動画チャンネルがないゲームには陥りやすい環境のようで、覇権ゲー(アクティブが多い)のプリコネではありえないことです。プリコネの場合は、クラバト初日から攻略動画、情報がSNS上でガンガン駆け回ります。プリコネでは2桁クラン(他ゲーでいう1桁クランレベル)の方たちも動画で情報を公開されてたりもします。

TOPの環境(戦線でいったらTOP1~10位、レイドはTOP1~50位くらい?)が大きく変わらない程度の情報だったら、初中級者のためにもっと公開されてもいいとは思うのですが、一度形成された環境が変わるのは難しい気がします。そもそも公開される媒体(そのゲームの中心となる攻略サイト、wiki、プレイヤーなど)もないですし。

長々と述べましたが、言いたいことは、ゲームごとに置かれている環境やプレイヤーの傾向が違うので、その環境に合わせて動画を作成する必要があるということになります。

以上になりますが、どうでしたでしょうか?

ゲーム動画の投稿は相当難しく、そろそろ控えるつもりではあったのですが、学べるところがあれば引き続き学ぼうと思ってます!

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします





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