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子ども達は未来の大人

親友とビデオ通話を5時間半(笑)していて、自分の言葉にハッとしました。


親友は、
「子ども達と話していた方が楽しい。
こんな自分は大人になれてなくて、
まだまだ子どもだ。」
っていうことを言ったのでそれに対して、


「子ども達ってさ、未来の大人でしょ?
そんな子ども達と話ができて、面白いって思えるのは素敵なことだと思うよ。
"今の子ども達の言ってることは分からん。宇宙人!"
って言う大人もいるじゃん?
そういう人たちはつまんないし(あくまで個人的な視点)、もったいないと思うよ。」

って答えたんです。



「最近の若者は…」って言う大人は少なくなってきたように感じますが、
子ども達から発せられる自由な思想や言葉を理解しようとできない、がっちがちな頭の大人にはなりたくないなと思います。

子ども達のことを宇宙人みたい!って言う人はネガティブな意味で言ってると思うんですが、
"宇宙人" って褒め言葉かもしれないなって、これを書きながら思い直しています。

私たちは地球人という宇宙人ですよね。
まぁこれは置いといて。


"宇宙" という壮大で想像もできないようなところから来た人たちみたいだって表現してしまうくらい、子ども達が発信するものは壮大で自由なんだなと。

ネガティブな意味で "宇宙人" だと表現する人は、そのとおり宇宙のように "想像" できない存在だと思ってしまうからこういう表現をするんでしょうね。

"宇宙" も想像しようと思えばできますが。


想像しようとしない、できない。
だから拒否反応をしてしまう。

この時点で思考停止してしまっていて、もったいない。


だって『未来の大人』と話が通じるってすごくないですか?
素敵なことじゃないですか?
面白いですよね。
今は子どもの姿をしているけど、その子達が未来を創っていくんですよ。
ワクワクしますよね。

子ども達を信頼して、一人の存在として、接することができる人間になりたいです。

私にはまだ子どもはいませんが、もし生まれてきてくれたときには、その子のことも一人の大事な存在として信頼して接したいなと思っています。

私の父と母は、なんとなくですが、小さい頃から私たち兄妹に、一人の人間として接してくれていたのかなと大人になってから思います。
親の所有物とか、未熟な存在とか、宇宙人みたいな理解できない存在とかではなく。

ありがとう。

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