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全国初のオンライン立ち会い選挙がなくなって良かったです!鳥取県智頭町長選挙&町議会選挙は無投票で当選

盛り上がりもなにもなく町長選挙と町議会補選が終わりました。

今回は智頭町役場が全国初のことを実施しようとしていたので選挙にさせたくない層がいたのではないかと思っています。

役場に批判的な人が多いのではないかと、その結果が、智頭町に全国初の目立つようなことをさせたくないという結果なんじゃないかと思います。

なぜかというと過去の智頭町では必ず選挙にしたい層がどうでもいい(言い過ぎかも)立候補人を立候補させてきたからというのがあります。この層は役場の仕事に批判的な層なんですよね。

今回その層からの立候補がなかったですよね?

で、今回は立候補がない、つまり選挙にならない、つまり役場がたくらんでいるオンライン立ち会い選挙(全国的に報道される)がなくなる。

私も実はオンライン立ち会い選挙がなくなってほっとしているんです。

なぜかって、役場がやることってあとから「これはダメでした、失敗でした」ということが多いからです!!!

ほんとに合法?法律の抜け穴ない?大丈夫?

今までの過去があるから信用できないんですー

オンライン立ち会い選挙に協力的だった集落の名前を見てみたらわかると思います。役場職員が話を通しやすい場所をわざと選んでいるとしか思えない。

ややこしいおじさまたちがいる集落のところまでちゃんと話が通ってあるんですかね?

選挙をやる以上、役場の人たちも町民に対して平等で接しないといけないと思うのですが今回それがなかった。

なんだかなーと思うのです。

本来、司法、立法、行政は独立していなければいけない三権分立が智頭町では行政の力が強すぎる。

それは本来正していかなければいけない。

だから議員の人たちはしっかりと働かないといけないんです。ほんとにしっかりしてください。無投票当選でもいいから、当選したあとはしっかりと働いてください。働きさえすれば文句は言われないんですよ。

無投票で当選するということは怖いことです。数字が見えないからです。

自分を支援してくれている人が何人いるのか、数字で見えてこないからです。

人の本音は数字でしか表れません。言葉でいくら「応援してる」と言われても、票数がものを言います。応援すると言われた言葉が本当のことなのかを疑わないといけない。そして数字が足りなければ自分の政治のやり方を見直さなければいけない。その指標がないんです、無投票だと。

だから無投票は怖い。これで喜んでいる陣営がいるのなら政治というものを考え直したほうがいいのでは?と思います。

自分の支援者が何人いるのか、その少ない何人かに向けて政治をする怖さ。

全体を見て政治をする政治家が智頭町には必要です。

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