表千家同門会 同門7月号 宗旦宗匠のことば
「二月末の南宗寺、3月4月と続いた大徳寺での居士四百年忌ですが、五十年ぶりの遠忌にあたっては、先人たちの残した記録や資料を調べ読み返すなか、新たにわかったことなどもいろいろとありました。(中略)先人たちによって積み上げられてきた歴史に、私もまた新たな一つを加えることの出来る幸い、ありがたさを思ったものでした。」
表千家同門会 同門 七月号 『千宗旦宗匠のことば』より
南宋寺といえば千利休が修行をした寺。目の前にある抹茶は何百年も前の人が楽しんでいたものと同じかと思うと、な