やっぱり電気って。

朝6時15分のアラームで起き
電気をつけようと目を擦りながら
電気の紐に手をやり

「カチ カチ」

と付けた次の瞬間！！

電気の紐がスルッ！

あれ？

え？

夢なのか？

いや現実だ。

なんと電気をつけるための紐が
根元からちぎれてしまったのだ。

えーーーー！
はーーーーん？？？？

朝からぁ〜〜？

ツイテナイ、、、。

朝から落ち込んだ。

その紐がないと
家を出る前に必ず電気を消して行くと
いう作業ができなくなるのだ。

お母さん、ごめんなさい。
直し方わからなくて
電気消せてなくてごめんなさい。

まだ寝ていたお母さんをわざわざ起こすのは
悪いから
メールだけしといた。

仕事をしてても
ふと思い出す。

あー
帰ったら
電気の紐を直さなければ。
でも直し方わからーーん。

ネットやYouTubeも検索してみたが
よくわからない。

仕事終わって帰ったら
案の定まだ直ってなくて

直すために電気を分解してる間
部屋真っ暗。

ちょこっと
私がドライバー持って
お母さんと

ここ外すんかなぁ〜？
どうなんかな〜？

言いながらやってみたものの
途中で2人ともお父さんが帰ってきたら
お父さんに任せようという話になり

お父さんの帰りを待つ間も
部屋が真っ暗。

写真はiPhone11 pro maxで撮影したので
暗闇の中でも明るく見えるが

実際は写真よりももっと暗い。

心まで暗くなる。
この暗闇の中で
どん兵衛食べたが

どん兵衛は美味しかった。

お父さんが帰ってきて
私がお風呂に入ってる間に
お母さんが事情を話してくれたらしく

お風呂からあがったら
老眼鏡かけて、ドライバーとペンチ持って
直してくれてた。

お母さんがコソコソと
私に
もうわかったらしいよ？

ここをこうやって
ここに針金とおしゃーええんじゃな。

ってよーたわぁ。って。

おんな2人で

やっぱあの人は
博士じゃな　ゆうて。

20分くらい？かな？
あんなにお母さんと2人で苦戦したのが
嘘のように
ささっと直してくれ

すぐ部屋の中が
また明るくなった。

やっぱり電気は必要なんだね。

普段は当たり前のように帰ったら
電気がつくから
あんまり思わないけど

携帯のLEDライトだけじゃ
明るくならないね。

部屋の電気が無けりゃ
売りたいCDも撮影できやしない。

明日は休みだから
メルカリ出品しよっかな。