魂の浄化と五感が刺激されてすぐ還りたくなった 沖縄・宮古島
日本六十三所巡り_沖縄・宮古島 「魂」 3/63
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今回の旅は、春の宮古島。
4月に行くことは、今年の1月に決めていたけど、、、具体的計画を立てておらず、
最近というか今年に入ってから、昔の私とちょっと違ってガチガチにスケジュール組むことをしなくなっている。というのは言い訳で、3月がめちゃくちゃ仕事が立て込んでいただけという。
まあそれも、いい感じでの自分変容ではないかと捉えています。
さて、宮古島。私、今回初旅です。沖縄本島や石垣島は何度か行ったことがありますが、宮古は初めて。
宮古島といえば、海。そんな美しさを残したい、共有したい。そんな思いから、直前に購入した相棒!
Ver.2まではとっても画面が小さかったのですが、こちらは縦・横画面が切り替えられる優れもの!!
とはいえ、インスタにUPするにはiphoneが楽だし、基本この子はYouTube用の横画専門で頑張ってもらいました。
DAY1
神戸空港から直行便が出てるのですよ。
神 戸 10:50 → 下地島 13:10
下地島 15:25 → 神 戸 17:35
なんて完璧な時間帯!!と思い、土・日・月の2泊3日の旅をサクッと計画できたのです。
平日会社員としては、土日をいかに有意義に活用できるかがいつも鍵となり、私の場合は、月の前半はどうしてもルーティン仕事があるのでそれを終えてからゆっくり楽しみたい。
というのが私の旅ルールみたいなものです。
考えてみたら、ウェディングプランナーやってたころ、何よりもお客様優先で生きてたので、休日もメールチェックが当たり前になってました。
さて。
エメラルドグリーンの海に迎えられて感嘆の気持ちで降り立った宮古島です。
下地島空港から宮古島中心地までは、バスで30分くらい。
到着が少し遅れたのでバスがもう出発しているかと思いきや、遅延に合わせて待ってくれていたという優しさに早速触れた日。
ホテルに着いたのが14時くらいでレストランはCloseしてて、チェックインだけ済ませて外に食べに行こうと思ったけれど、どこも大体Closeしていて、コンビニも近くにはない。
さあ、どうしよう。
少し歩いていたら、MAPにピン止めしてた「宮古冷麺」が目の前に!!
なんとこちらはClose15時だったのでギリ入れてもらえました。
ここは、ロバートの馬場さんが出されたお店らしく、おしゃれなカフェのような雰囲気で素敵。
カウンターもあるのでおひとりさまでも海を眺めながら楽しめます。
宮古冷麺が売りなのに、なぜか私は温麺を注文していた。(やらかした笑)
さっぱりしててとてもおいしかったので、冷麺はまた次のお楽しみにということにしておきます。
おなかもいっぱいになったところで、今回のメインとなるところへ。
もともと宮古島に住んでいた友達の友達のセラピストけいこさんを紹介してもらってたので、彼女に会いに行ってきました。
ホテルまで迎えに来てもらって、「はじめまして」だけど事前にDMでいろいろお話してたから、なんとなく「はじめまして感」がないのが、いつも思うけど、SNSでやり取りをしているとこの感じよくありますよね。
宮古島は不思議な場所。なんとなくデトックスの場として選んでいたので、最初に身体をチューニングしておきたかった。ついてすぐに彼女の施術を受けて整えたい!というわがままを叶えてもらいました。
彼女とのお話はこちらにまとめます▼
DAY2
今日は朝から観光DAYだったので、ホテル内で朝食をいただきました。
さて、今回の宮古島メインイベント第二弾。
観光タクシーチャーターしてぐるっと行きたいとこだけまるっと観光しちゃって、クリスタルボウルの演奏ができるところも探して収録したい企画!!
そう。知らないとこは知ってる人に聞くのが一番!!
今回は自分の目で見たいし、撮影もしたいし、風も感じたいし、ということで、移動手段は「タクシー」にお任せすることに。
島はグアムに住んでた時も感じたけど、車がないと移動手段に困るのです。
でも、ペーパーDな私は相当ビビるわけで、知らない土地を走るなんて到底できないわけで、(グアムでよく車生活できたよなと自分でも感心する)だから、観光タクシーを探しました。
一応コース設定はあったようなのですが、
なんと、2日前に予約したにも関わらず、一人旅に安心な女性ドライバーさんをアサインしてくれてて、しかも偶然にも下地島出身の濱川さん。
宮古島もいうても広い。島周遊だとほぼ車窓になってしまうので、アチコチ行くよりは、ドライバーさんのおすすめがぎゅっと詰まった場所に行きたい!とだけ伝えて出発。
一緒に観光している気分でぜひご覧ください▼
エメラルドグリーンの海にもう大興奮でスタートした観光タクシー。
私。ほんとに晴れ女な気がします。この日も朝からとっても気持ちの良いお天気に恵まれました。
まずは、”通り池”。
噂に聞くパワースポットということで、やっぱり訪れてみたいと思ってました。実際に地元の方からいろいろとお話を聞くとリアルが伝わってきてドキドキしますよね。
生まれ変わりの地として聞いたことがありました。ここで私の悪い癖。すぐにいろんな期待をしてしまう。私にも何か起こるんじゃないか、素敵な変容ができるんじゃないか。
まあそんな素敵な神秘の世界にあこがれるのですが、劇的な何かはないですよ。(ある人もあるってだけで、ないとも言えない)ただ、そういうことに興味があって、何か起きたらいいなという期待があって、何もなかったからといって残念になることもない。
っていう感情は、私の中になるただの執着だという気づきはありました。だから良しとします。
だからここに訪れた意味はあったんだと思えます。
続いて、17END
17ENDというのは、下地島空港の裏側にあるビーチで、離着陸する瞬間を間近で見ることができます。「航空マニアの聖地」らしく「タッチアンドゴー」の訓練を見ることができる場所らしい。
「下地島空港タッチアンドゴー1990's 公式サイト」っていうのがあるらしく訓練状況を知ってくる人が多い中、たまたま遭遇できた私って最高!!
そのあとちょいとジャングルな道(観光客は知らない道)を通って連れてきてもらった静かなビーチ。ここでシュノーケリングしたりサザエとか獲れるんですってよ。
すぐ近くの帯石にも寄ってもらいました。知らなかったんですが、1771年の明和の大津波で打ち上げられた10トンもある巨石。
観光スポットとしては私は知らなかったんですが、地元では「ご神体」として安全祈願の場所なのだそうです。
濱川さん曰く、『なんだか普通の観光スポットよりもこういうマニアックなの好きそうだと思って、、、』(バレてる笑)
いやいや。みんなが行くとこはいつでも行けるけど、地元民の濱川さんが連れて行ってくれる場所って、私には特別だから!と全面信頼。
そうすると、またもや奇跡って起こるんですね。誰もいない、地元民しかいかないビーチに連れて行ってもらいました。
緑色のはワカメじゃないよ。草花がこんなビーチ一面に広がってる場所ってはじめてみました。ちょうどいいベンチもあって、ちょっとここで自由時間を楽しむことにしました。
にしても、まあ暑いのなんのって。海風があるからまだましだったけどかなりの日差しの中、大地とまどろんで演奏しておりましたら
なんと、たまたまビーチで三線の練習をしていた方が、まさかのドライバー濱川さんのいとこさん!!
すごくないですか?これこそ地元ならではの遭遇。
そしたら、コラボしましょうよって話になって、しばらく三線と初コラボさせてもらいました。
三線はもともと陽気な音楽だったりするので、なかなかクリスタルボウルと合わせるというのは難しいようでした。
静か目のスローな曲を演奏してくださって、私がそれに合わせる。ピッチも違うしばっちり合わなくてもいいんです。それが突然のコラボの楽しさだから。
最後に、三線のいつものリズムにクリスタルボウルを合わせてみたら、これもまた一興。私が一番楽しんでた気がします。
音楽ってそもそも、「音を楽しむ」なわけだから、どれが正解とかなくてよくて、楽しかったらなんでも音楽になるんじゃないかい?って感じ。
宮古島までボウルたちを連れてきてあげてよかったと思います。
ちょっと場所忘れた浜
ビーチで演奏してるの楽しんでたら、すっかり時間がきてしまって。
4時間コースだったのに、下地島と伊良部島付近しかいかないのって珍しいわね、と言われたけどそれが目的だったから全然いいんです!
そんなお話をしてホテル方面まで戻ってきたら、「あとちょっと時間あるしさーっと行ってみよ!」と言われて連れて行ってもらったのがまた最高の景色でした。
360度見渡せる来間島の竜宮城展望台。
そんなに観光客もいなかったので、まるっと動画には収めることができて大満足です。
最後に素敵な場所に案内してもらって、4時間の観光タクシーは終了。
濱川さんとはさよならしました。
でもまだお昼過ぎ。
さくっとランチしてからお散歩にでかけました。
知らなかったんですけど、ホテルから神聖な場所に歩いて行けるだなんて。私のホテル選びはなんか持ってるなと感じます。
御嶽というのは本来誰でも入れる場所ではないことは知っていましたし、格式高い場所であるので、むやみに足を踏み入れてはならないと思っていました。
この漲水御嶽は最高の霊場とされてますが、宮古島でも数少ない自由に出入りできる御嶽とされているそうです。
御嶽から少し階段を上っていくと、パーっと開けた印象の宮古神社にお参りすることができました。
琉球を感じる穏やかで明るく高台から守られている感じが心地よかったですね。そう、すごく街中にあるのに、高台なのでまわりに一切影響されない空間。これが素晴らしく抜け感がありました。
神社というと、森の中、自然に包まれた中(ビルに囲まれた中もあるけど)という印象が大きかったのですが、こんなになんというかすっきりした神社ってほかに覚えがなくて、
大地に包まれた、いや逆か。宮古島全体を優しく包み込んでいる神様だなという風に感じました。
ほかにざわざわと誰もいなかったのが何よりもうれしい。フラッときてお参りできるところがいいですよね。
ホテルへ帰る途中に立ち寄ったモンテ君。バナナシェイクでちょっぴり休憩してみました。今回のお土産はここのバナナケーキ。
ホテルに戻ると、すっかり夕焼け。
お部屋にいても素敵な景色が見れるなんて、今回のホテル選びは正解だったなと思います。
ちなみに、今回泊まったHOTEL LOCAS
最初予約がいっぱいだったんですよね。で、4月の旅行を諦めていた(というか予定を放置していた)んですが、直前になってふと見てみたら「空室」しかも以前よりもお安く提供されていた!!
もう即ポチでした。そしたら運よく飛行機もサクッと取れて、けいこちゃんのセラピーも受けることができた。今回の宮古島は、ほんと全部が詰まってた届いたギフトのようです。3月忙しかったからのご褒美ですね。ありがたい。
そして、今回はクリスタルボウルたち全員連れてくることができて、たった2泊3日なのにこんな大きなスーツケースできたけれど、
安心して運べるからこれからも、あちこち連れていきたいですね。
ということで、宮古島旅その②では、けいこちゃんの子宮バランスセラピーと星空の下のクリスタルボウル演奏のお話です。