【255日目・朝】大人の自分がチャイルドを守れますように。世界から怖いものが減っていきますように。･･･千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.10.3

瞑想動画
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祈り動画
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嫌いな人や生き物･･･攻撃的な人、虫、
嫌いな出来事･･･暴力的事件、ゴミ問題、
とか、そういう嫌いなもの、責めがちなものが外側に見えるときは、自分の中にあるなにかを責めています。

例えば、

「あんな風に大きな声を出す人にはなりたくないので、怒りっぽい自分を抑えている」

とか。

それをやめられますように・・・というか、
ありきたりな言葉になってしまいますが、

「全部愛せますように」

という祈りが湧いてきました。

結局、嫌いなものは自分の中にもあるもので、
自分の一部を責めていることになり、
自分を受け入れていないということになってしまうのです。

そんな側面が自分にある、ということを嫌っている。

それを止められますように。

簡単にやめられたら苦労しないので、止めらないことを自分責めしないでくださいね。

これはお祈りなので、わたしが勝手に祈っています。

あなたが嫌いなものが、世の中から減っていきますように。

あなたが自分の中に見ているあなたの嫌いな部分が、あなたの中から減っていきますように。

あなたが見ているあなたの世界の中の嫌いな部分が、減っていきますように。

言い方を変えれば、

「あなたが大好きな世界で生きていけますように」

「あなたがあなた自身のことを大好きになりますように」

「あなたが大好きなあなた自身で生きていけますように」

ということです。

それを、切り離す、排除する、潰す、といった方法で嫌いなものを減らすのではなく、許すことでそうなっていくということです。

虫が嫌いだからといって過剰反応して大騒ぎして殺虫剤ドバーーで虫がいなくなったという世界に行くのではなく、気にならなくなった、目の端に留まってもスルーできる、大騒ぎせず淡々と窓の外に追い出すことができるようになった、という感じです。

虫が存在していてもいいけど、お互いの幸せのためには虫は外に出しとく？くらいのテンションでそれができたら楽じゃないですか。

あなたがあなたの嫌いなものの少ない世界で生きていけますように。

あなたがあなた自身の嫌いな部分を少なく生きていけますように。

わたしたちが世界をもっと好きになれますように。

わたしたちが自分たち自身をもっと好きになれますように。

わたしたちの世界の中から過剰反応しなければならないような苦手な、怖い、大嫌いだったするものが減っていきますように。
気にならなくなりますように。許せますように。愛せますように。

嫌なものは嫌だと言うことを、冷静でニュートラルな自分として言えますように。

冷静でニュートラルな大人な自分で在りながら、苦手な嫌いなものから適切な距離がとれますように。

過剰反応してしまう幼い自分を、
大人の自分が庇い、
抱きしめられますように。

大人の自分が冷静に物事に対処できるようになることを、成熟といいます。

幼い自分はワンダーチャイルドと呼ばれる自分自身の生き生きした部分であって、追い出すでも、黙らせるでもなく、自分のど真ん中に居させるもの。自分自身の命のきらめきの大元になる存在です。

それは自分の内側のど真ん中で生き生きとさせてあげるんだけれども、その子どもの部分に外側の出来事を対処させるのは荷が重い。

そうじゃなくて、大人の自分が自信たっぷりと対処する。

その大人の背後に、ワンダーチャイルドをかくまってあげる。

ワンダーチャイルドには安心安全の中で遊ばせてあげて、なにか出来事が起こったら大人の自分が前に出る。

それが逆になることは多いです。

チャイルドの傷つきが多かったり、大人の成熟が足りなかったりすると、外側の事件にチャイルドが前に出て対処してしまって、物事をこじらせてしまう。

そして逆に、穏やかで安心安全な時に大人の自分を出して偉そうに振る舞わせて、まるで自分の中が機能不全家庭みたくなってしまっているんですよね。

それをしないように止めていけますように。

今日は２種類の祈りが混在しますね。

ひとつは、成熟できますように･･･大人の自分がチャイルドを守れますように。

もうひとつは･･･世界から苦手なもの、怖いものが減っていきますように。過剰反応するようなことが減っていきますように。

連動はしているんですが、２種類の祈りが出てまいりました。

自分の内側の苦手な部分を許したら、
外側に苦手な部分が減って、
大人の自分が成熟して、
チャイルドを守り始める。

自分が成熟することで、世界を成熟させていけますように。

世界中のチャイルドが柔らかく、温かく、優しく、見守られて育まれますように。