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石川県のものづくり会社の知財戦略がスゴイ

こんにちは、知財コーディネート広場です。


石川県と聞くと何を思い浮かべますか?
兼六園、能登半島、カニなどの海鮮、
カレーが好きな人なら金沢カレー、
野球が好きな人なら星稜高校、そして松井秀喜さん、
色々思い浮かぶのですが、最近目にしたPR TIMESの以下の記事を見て
一言でスゴイと感じたことで、個人的に新たに思い浮かぶことが加わることになりそうです。


なぜスゴイと思ったのか?

知財功労賞 特許庁長官表彰を受賞されたことは素晴らしいのですが、そこに至るまでの経緯がスゴイなと感じました。特にネット上の模倣ページを膨大な件数を削除するなどの取り組みに本気を感じます。これはなかなかできることではありません。
以下の記事にも記載されていますね。


知れば知るほどスゴイ指数が増幅

PR TIMESなどのメディアを見てどんどん気になり、WEBサイトなど、別の媒体も拝見させていただいたのですが、社会性に重きを置かれ、地元、地域、環境をとても大切にされていらっしゃる社風に大変共感・共鳴いたしました。


さらに最先端のデジタル技術も果敢に取り入れるなど、まさに時代の流れを的確に掴み、そして歩まれていらっしゃるなと。その辺りはIT mediaビジネスの以下の記事で紹介されております。


このようなスゴイことをヒントに知財戦略への第一歩を踏み出してほしい

令和5年度「知財功労賞」は以下、経済産業省のサイトで紹介されております。他にも全国で知財戦略を活かしている個人や法人を知ることが可能です。

これからを生き残り、成長し続けるために
ここに掲載されている個人・法人様の取り組みを参考に、これからの行動を変革させていくことは大切かと思います。


もちろんすべての方に該当するわけではありませんし、限られた人的リソースのなかでいきなり知財戦略に舵を切るのも難しいでしょう。1つでも何か自分事に思えることがあれば、このような取り組みを1つでも認知することでも大きな前進。興味を持っていただく一助になれば幸いです。





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