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暑い暑い一年…になるのだろう

昨年2023年は、4月くらいにぽんっと気温が跳ね上がって、そのまま夏に突入した、というイメージでいる。
普通じゃない季節の移り変わりで、育てている薔薇がうまく咲かなかったのはそのせいだとも思っている。
そもそも、私が小学生の頃は最高気温30度超って稀だった気がするんだけど、どうなんだろう?
そんな気持ちが綯交ぜになって、言われなくても分かってるよ!、と思ってしまった記事。

「チームによると(中略)「エルニーニョ現象」と大気中の温室効果ガス濃度の上昇が重なったことで起きたと考えられる」
「23年の暑さは自然の変動幅を大きく超えるものだった」
との由。

原因の一つに上がった「エルニーニョ」。

詳しい説明は上記URLでご覧いただくとして、
エルニーニョ ⇒ 日本は涼しい夏
ラニーニャ ⇒ 日本は暑い夏
となるのがセオリ―らしい。
じゃあなんで去年は、ヨーロッパはともかく、日本も暑かったの?

ということへの答え。
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一昨年(2022年)も暑かったけれど、それはラニーニャの影響。それが残っていたというのが一つ。
偏西風が北寄りに蛇行し、温かい空気が北半球の広い範囲に広がったせいもある。
地球全体の海水温と大気の状態と地球温暖化の影響で2023年北半球全体が猛暑になったらしい。なお、発生確率は1.65%。

そう。地球温暖化である。
これがなければ発生確率は0%。
地球温暖化の影響がなければ、発生確率は0%。
この問題が地球の、人類の未来を脅かしているのがよく分かる数字だと思いませんか?


そして、一息つく間もなく次のフェーズに移るという予測。

暑い寒いの振れ幅が大きく、かつ、常にどちらか極端であるようになってしまうのだろうか。
もうなっているのだろうか。

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