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仲野太賀さん、アラスカTrail

昨夕、
YouTubeのホームを覗いていたら、
タイトルが目に入って来た。
どうゆうこと?
どうやら、
アラスカを徒歩で湖まで踏破する、
そんな企画を放送していた。
なるほど大変。
車道なのだけれど、
1箇所土砂崩れで車が通れず。
迂回しながら湖を目指す、そんな企画。
つい見入ってしまった。
川を越え、
クマの領域を歩き。
湿地帯に足を取られサバイバル。
時々、
仲野さん叫んでました!
「人間が通りま〜す」
これは本気の叫び。
だって、
アラスカだから、グリズリーが生息している。
大変なのに愚痴を言わない。
カメラさんとディレクターと仲野さんの3人旅。

はて?
男性も女性もないけれど。
こんな冒険心は持っているのかも。
我が家の息子たちも、
一人旅をしたり、
1人登山をしたり、
それから、
館山あたりまで自転車旅をしたり。
懐かしいです。
今は、子育てで中々出来ないながらも。
仕事以外の何か。
そんな生活があっても良いかも?
冒険心を忘れないでほしい。
つい先日、
次男とラインで話をしたら。
「本当に、山気をつけて」
念を押された。
ここ数日、
北アルプスでの事故が多い。
自分たちは、
縦走ではないけれど。
表銀座も、裏銀座も。
岩肌剥き出しの場所には違いない。
息子たちが心配するのは理解できる。
50代、60代は、
そこそこ普通の気持ちで登っていた。
やはり、
70歳を過ぎると慎重になる。
普段はボッっとしている自分だけれど。
最大の五感を働かせて、
自分なりに研ぎ澄ませて?
それで登る。
山は、
まだ天候が不安定らしい。
2週間後あたりは、どうだろうか?
女神様が微笑んで待っていてくれるだろうか?
無理だったら、
潔く撤退する気持ちも、大切かなぁ?

最後に、
太賀さんに感想を求めていた。
言葉を選びながら言っていたこと。
「帰る場所があるから、来れる。
そして、楽しかったことや嬉しかったことを、友だちと共有できたら。生涯の思い出です」
自分自身で体験したことは、
宝物だから。
そんな気持ちで観ていた。
息子たちに、
「大志を抱け」と言ったことはないけれど。
一つ一つの経験は、
あなた自身を導いてくれる未来に、
答えが待っている気もする。

来週は、
新聞を止めていただいて。
いよいよ、準備を始めたい。
気持ちの切り替えもしながら、
無理は禁物。
そんなに器用ではない自分だから。

白馬大雪渓。
今年は、雪渓に亀裂があって。
禁止になっているとか?
緩やかに見えるけれど、キツイ登りでした。
ありがとうございました。
*時々、誤字脱字があります。
 ご指摘いただけると、幸いです。

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