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『ゴジラー1.0』

テレビで鑑賞しました。
以前の作品も拝見していました。
一貫性があるのは、
元々深海に生きていた怪獣の生き残りという設定らしい。
アメリカによるビキニでの核実験によって、
地上へ現れたのがゴジラ。
とても複雑な気持ちになりました。
自分は、戦後に生まれたのですが、
最後のシーンは、
まるで特攻隊がゴジラに向かって
激突するようで。
父や母のように経験をされた方は、
どのように思われたでしょうか?
当時、
戦争から無事に帰国すると、
「生き残り」なんて目で、
見られた方もいたでしょうか...
父は、
小柄だったゆえに、
徴兵されず。
志願して旧満州鉄道で働いていました。
終戦間際に、
朝鮮半島まで南下して、
引き上げ船で戻ったのだとか。
幼い頃から何度も聞かされたこと。

ふと、
二男の小学校1年生の時の女性の先生を思い出した。
2者面談の際に言われた事。
「お母さん、好奇心は良い方向ばかりに向くわけでもなく、はて?と思う方向へも向きますよ」
二男は好奇心旺盛でした。
きっと、
「良く見守ってくださいね」
そんな風に促されたような気がしました。
核原子は、
原子力としてエネルギーの大きな役割を果たしながら、
自分たちの生活を支えてくれて。
一度事故が起きると、
故郷の福島のような大惨事をもたらすのも事実。
恩恵を受けながらも、
危険物と背中合わせな事。
新しいエネルギーに移行出来たら理想ですね。
いつも思う事。
理想も語れない心にはなりたくない...
自分は、
あと何年生きるのかは、
神様と自分次第かもしれないけれど。
何歳になろうと、
様々なことに敏感な気持ちでありたいですね。
今日は、連休後半。
昨日は、小さなDIYということで、
キッチン周りをペイントしました。
ムラができて納得はいかないけれど、
これも素人の味わいと言い聞かせ。
今日は、
楽しみのショッピングに出かけたい。
ユーズドな店を覗いてきたいです。
皆さんは、
どのように過ごされますか?


ありがとうございました。

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