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webライター振り返り(クライアントワーク)
webライターをお休みして1ヵ月くらい経ちました。
じつは先日ありがたいことに、最後に執筆したクライアントから、再度執筆の依頼をいただきました。
これまでのクライアントワークを振り返り、これからに活かすために久しぶりにnoteを書くことにしました。
これからのクライアントワークで気を付けること3つ
これまでの自分のクライアントワークのよくなかったところを反面教師にして、気を付けることをまとめます。
先にお伝えしておくと、読むまでもなかったわ!と思われる基本のことばかりです。
即レス
え、そこから?と思われるほど基本だと思いますが、まず一番に挙げるなら、即レスです。
クライアントからのメールを即返す、というそのまんまの意味ですが、1つ私なりに解釈を加えるとしたら、「既読スルーの時間を増やさない」ということです。
たとえば、メールを見てから返事をするまでの間に2時間あったとします。
クライアント側からすると「2時間後に返信が来た」と思えば早いのかもしれません。しかし、クライアントがメールを見るタイミングによっては「既読がついてから2時間後に返信がきた」と思うこともあるかもしれない、ということです。
LINEでも似たような経験がある人もいると思います。逆に自分のメッセージに既読がついているのに返事か来ない、というパターンもありますよね。
私はあまり心が真っすぐではないので、既読がついているのに返事がないというときは、「どう返信するか文章考えてるのかな」「変なこと言っちゃったかな」と考えてしまいます。近しい関係の人や目上の人とのやりとりでは特にそう感じてしまいます。
ただ、それは裏を返せば、相手もそのように思う可能性があるということだなと思いました。
既読スルーの時間が長いほど(スルーしてるつもりがなかったとしても)、相手を不安にさせる可能性が高まる、ということだと思って、今は「このメールを開いたらその場で返信するぞ」という気持ちで開くようにしています。
以前は、本業が終わってすぐメールを見る、そのあとに子の保育園迎えや家事などがひと段落してから、5時間後に返す、みたいなことがまあまあありました…(反省)
余計なこと言わない
「余計なこと」というのは、「言っても言わなくても状況が変わらないこと」です。
余計なことを言わないですっきりしたメールの文章にする、相手に余計な考え事をさせて時間を奪わないなど、仕事をする相手を尊重したやりとりをするために大切だなと思ってています。
もう1つ余計なことがあるとすれば、「依頼された仕事をするためにはやった方がいいけど、相手に頼まれてるわけではないこと」とか。
書いていて恥ずかしくなるんですが、別に言わなくてもいいのに、「この資料事前に読みこんでおきますね!」とか。それ言ってなんのアピールになる?と思うクライアントもいるかもしれない、ということも考えてメールの文面を考えないといけないなと思います…。
「難しければ結構です」と言われても、まずは前向きに検討する
以前依頼いただいた案件で、「文字数極端に多くなるなら見出しカットしてもらってよいです」と言われたことがありました。
結果としてその見出しは書かなかったのですが、振り返ると、確かに文字数が多くなるけれど、読者のためにはあった方がよい見出しだったなと、提出してから思いました。時すでに遅しすぎて恥ずかしいミスです…。
仕事でも、「ムリだったらいいよ!」とか「できればやってほしいけど無理のない範囲でね」と言われることってあると思います。
でもそれを自分が言う立場だったら、やってくれた方が全然嬉しいし、ちょっと頑張ってやってみようと努力してくれたり、相談してくれるとすごく嬉しいですよね。
「難しければやらなくてもいいよ」って本心は「本当はやってほしいな」だったんだと、ライターのお休み期間に振り返ってみてやっと気づけました。
【まとめ】考えてから行動する
これって相手の求めている答えになってるかな
相手の負担になってないかな
気持ちよく仕事を任せてもらえているだろうか
発する言葉によって関係性は変わるし、相手にどうみられるかも変わると思って、もう少し丁寧にクライアントワークをしていこうと思いました。
また執筆を任せてもらえて、長く仕事をさせてもらうために頑張ろうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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