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ちよじ日記 2024/06/26 群馬で巨大ナスビをゲット

磯部温泉の旅館で目覚める。朝温泉したあと、チェックアウト。
行くあてをしっかり決めていなかったのだが、とりあえず軽井沢方面へ行く。安中⇒軽井沢の間には、鉄道ファンの間で有名な標高900mほどの碓氷峠がある。旅館の人に旧道がおすすめと言われたのでそちらを行く。急勾配のヘアピンカーブの連続で、カブのギアの切り替えを学ぶのにいい場所だった。

碓氷峠途中にある眼鏡橋


標高が上がるにつれて涼しくなっていき、頂上の軽井沢では肌寒いくらいになってた。安中では25度くらいだったのが、軽井沢では19度ほど。それどころか、腹を冷やして少し腹を下す。ありがとう、軽井沢のローソン。
熊野皇大神社へ行く。とても神聖な雰囲気。巨大な神木と、ひぐらしとウグイスとアマガエルの合唱。美しい日本だね。

もののけ姫みたい


軽井沢銀座商店会の喫茶店でコーヒーを飲む。オシャレで美味しかったが、物価が高いな…(コーヒーとケーキで1500円…)
薄着しか無く、バイクで移動するには長野県は標高が高すぎて寒い、なので下仁田の方へ向かう。下仁田はネギが有名なのでネギを買おうと思ったが、ネギは長すぎて折らないとバイクに入らないので断念、代わりに途中の無人販売店で巨大なナスビを100円で買う。見た目も美しい。美しい群馬だね。

野菜が安い


道の駅 オアシスなんもくでちょっと休憩。こんにゃくと味噌を買う。
その後、急勾配が続いたからか、ガソリンが休息に枯渇し、危うくガス欠になりかける。道の駅 上野のガソリンスタンドで給油。ここでイノブタラーメンを食べる。ちょっと臭みもあるが、むしろそれもコクだと思った、美味しい。

イノブタラーメン


志賀坂峠のクッソ長いトンネルを越えると、そこは彩の国。無数のヘアピンカーブを踏破し、秩父市へ。疲れてたので特に観光もせず、なぞにアニメ仕様の水を買ってがぶ飲みし、帰路へ。

わたてん水 160円 軽度のボッタ


飯能までは快適、狭山の当たりから道は混み出す。標高も低くなり、ヒートアイランドもあり、暑い。気合いで帰る。
200kmほどの旅だった。よく頑張った。ケツが痛い。

なかなかハードな行程だった


ご飯作る気力は無かったので、シャワーを浴び、北海道生まれ とんでんへ行く。

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