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本の要約◇「ゆるいタスク管理術」とは?~タスク管理が苦手な僕らの幸せのために~
本の要約に初挑戦です。
色々読みづらいところがあると思いますが、今後の課題!まずは書ききることを目標に。。
初めての要約に選んだ本のタイトルは『「ゆるいタスク管理術」とは?~タスク管理が苦手な僕らの幸せのために~』です。
著者は、ヨシダさん。
今はネットで物書きをしているらしい。昔は、大手メーカーで働いていたとか。
この本はそんなヨシダさんが、タスク管理が苦手な人に贈る、ゆる~いタスク管理の方法についてのお話。
仕事をいかにタスク化していくか、とか、タスク管理をブラッシュアップしていくか、タスク管理を行うとどんな素晴らしいことがあるのか...という視点ではなくて、タスク管理が苦手な人がどうやってそれを続けていくのか、ということが書かれています。
まずこの本の中では、タスク管理を行う理由を『自己肯定感が得られるから』としています。このため、紹介されているタスク管理術は、いかにして自己肯定感を高めるか、損なわせないか、に重点が置かれています。
いくつか記載のある中から、2つをピックアップ。
①「タスク管理」の『ルール』は、最低限でよい。
ルールを色々作って、いざそれが「できなかった」時に凹むくらいなら、極力ルールは決めしないでおこう、ということです。
例えば、タスク管理に使うツールはメモ帳でもチラ裏でもよい、なんならコロコロ変えてもよい。(それでタスクが進むなら)
また、タスクにかかった時間の計測も、別にやらなくていい。(それを忘れたときに自己肯定感が下がってしまうくらいなら)
②タスク管理を続けるコツは、タスクを詰めすぎないことである。
その日のタスクは、本当にやらなければ行けないことだけに絞ること。そして、やりきったぞ!という達成感を得、自己肯定感を高めていくのが大切。ここでの「本当にならなければならないこと」は、
・どうしても今日やらないといけないこと
・今日やると、幸せを感じること
の2種類です。
そんなゆる~い方法の中で、これだけは誠心誠意向き合いましょうと書かれているのが、「人との約束は大事にする」ことでした。人との約束だけは、守れるように、忘れないように、ここだけは頑張りましょう。そしてもし破ってしまったら、心から謝りましょう。
以上、『「ゆるいタスク管理術」とは?~タスク管理が苦手な僕らの幸せのために~』の要約でした。
●ここからは感想。
私もタスク管理苦手民なので、共感できるところがたくさんありました。個人的には、タスク管理は「いかに仕事をできるようになるか」という観点でしか見ていなかったので、「自己肯定感を得るために行う」という視点は斬新でした。それに、「仕事ができるようになる」(自分でそう思える)は「自己肯定感を得る」にも繋がっていくなぁと思ったり。(ついでに私は自己肯定感低い民でもあります。)
これからは自己肯定感を大切にしながらタスク管理を行っていこうと思いました。
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