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A級グルメナイトin広島県北広島町を開催!!

みなさんこんにちは@新人宮澤です!
最近は寒暖差が激しく、秋を通り越して冬を感じる日があるくらい寒くなりましたね。
みなさんも体調崩さずに過ごしてくださいね。

さて、今回は10月13日(金)に行われた「広島県北広島町のA級グルメナイト」についてお伝えします!

A級グルメナイトとは

ちよだプラットフォームスクウェア1階にある「ちよだグルメショップ+A」では、月替わりで自治体・ご当地フェアを開催しています。
そして、フェア期間中の1夜限りで開催されるのがA級グルメナイト
ご当地のA級(永久)の特産品や、食材をふんだんに使ってこの日にしか味わうことができない特別なメニューで来場者を楽しませます♪
また、生産者さんと主催者であるちよだ地方連携ネットワークの寺本英仁さんとの掛け合いも見どころです!!

今回の舞台は、広島県にある北広島町。寺本さんは北広島町の地域商社のアドバイザーとしても入っており、北広島町まちづくり会社はなえーるの方々と事業所を巡り、様々な課題解決のアドバイスを行っております。

18時30分、ちよだプラットフォームスクウェア1階の~結ぶ食房~「しまゆし」でA級グルメナイトがスタートしました!

寺本さんの挨拶でグルメナイトがスタート!


北広島町まちづくり会社はなえーるの沖中さんに北広島の説明を!

今回のメイン食材は、「芸北サーモン」
海に下らず芸北の清流で育てきったサーモン。川魚の独特な臭みが少なく、上品な味わいで、繊細でなめらなかな脂質が特徴です!嫌味のないさわやかな味わいと旨みが凝縮されたサーモンは、大人はもちろん、お子様にも人気です!
お刺身からカルパッチョ、ソテー、カナッペなどなど様々なお料理でお楽しみいただけます。

本日のメニューについて、~結ぶ食房~「しまゆし」の店長、石垣さんより説明をお聞きしました!
今回のメニューは、全部で4品!中でも、芸北サーモンを贅沢に使ったポシェ。ここに使われている「千代田みそ」は、”千代田区”の千代田ではなく、”北広島町の千代田”です。
同じ千代田でなんだか縁を感じますね。

今回のメニューはこちら👍

今回、「芸北サーモン」の生産者、大暮養魚場の片桐義洋さんにオンラインでご参加していただきました!!

ここから、寺本さんと片桐さんのトークセッションを聞きながら、美味しいお料理を堪能!!

北広島町から片桐さんにご参加いただきました!

なんと、寺本さんと片桐さんは高校の同級生なんです!
古くからのお知り合いということもあり、トークは高校時代の成績の話など、とてもプライベートなお話もされていました(笑)

片桐君は僕と同級生なんです!!by寺本さん

大暮養魚場では、アマゴやヤマメ、芸北サーモンとなるニジマスを養殖しています。
ここで、寺本さんから早速質問!

Q,アマゴとヤマメの大きな違いは??
A,大きな違いは、赤い点々があるかないか。点々があるのが、アマゴ。ないのがヤマメ。味にほとんど違いはありません!

参加者の方も、「へぇ~そうなんだ~」、「知らなかったー!」との反応が。

芸北サーモンについての説明を聞いているみなさん

ここで1品目の前菜の登場です!芸北サーモンと、秋映えりんごの相性がとてもよく美味しかったです。。

前菜の登場です!

片桐さんから、
「最初は、芸北サーモンの販路があまりありませんでした。ですが、陸上養殖が有名になったことから徐々に販路が広がり、今では各メディアでも取り上げていただいたり、ふるさと納税でも出品し多くの方に召し上がっていただけるようになりました!」
と。それに対し、
「ブランド化してきていることが大きいんよね。」と語る寺本さん。

新商品や、世に知られていないものを売り出していくことは本当に大変なことだと思います。でも、ブランド化することやキャッチコピーを付けることで、親しみが出たり認知度が増え、浸透されていくことができると思いました。

一方、片桐さんからこんなお悩みが、、
昨今の物価高騰により餌代が、1・5倍~2倍になっていると。

やはり、養殖業界にも影響が出ている物価高騰、、。深刻な悩みですね。

ここで2品目。本日のメイン料理、「芸北サーモン」ポシェの登場です!!
こんなに大きなサーモンをいただけるなんて、なんて贅沢な、、
食べた感想は、身がとにかくふわふわで柔らかい!!
本来ならもっと味わっていただくところ、私はおいしすぎて無言でパクパクいただいてました💦

メイン料理!芸北サーモンのポシェ。

参加者の方からも、「おいしい~~」「身がしまっている!」「やわらかい~!」などの声が!

ここで、沖中さんから片桐さんに質問が!

Q、芸北サーモンのおいしい食べ方は?
A、身がしっかりしているからお刺身が一番おいしい!

とのこと。
参考になります!

お酒も進んできたところで、今日ご参加者していただいた方々にお話を伺いました。
今回申込いただいた方々には、北広島町に縁のある方、寺本さんのお知り合いの方、芸北サーモンのアイコンを手掛けた方、そしてA級グルメナイトのファン!という様々な方々にご参加いただきました!!!


事業者の方と真剣なお話!?


A級グルメナイトを通していろいろな方との出逢いがあります✨

こういうイベントがキッカケとなり、ここで出逢えた方々も何かの縁ということ。このご縁を大切にしていきたいと感じました。

ここで、3品目の「島根県邑南町の石見ポークのロースト」の登場!
島根県邑南町が誇るブランド豚肉!
とても厚みがありますが、柔らかく口の中でとろけていきます、、、
美味しかった~~

石見ポークのロースト
「黒にんにくドレッシング」ソース

と、ここで沖中さんからサプライズが!?
なんと、”芸北リンゴ”を使ったシードルをご用意していただきました!!
北広島町の芸北地区の林檎を使い、シャンパーニュ方式で瓶内二次発酵させて作った、英国風を気取ったシードル。食事との相性はもちろん、和食とも抜群相性です!!

芸北りんごのシードルをPRする寺本さん

参加者の方々にお配りし、試飲していただくと、各テーブルから「おいしい~!」や「飲みやすい!」などのお声が!!

飲みやすく、美味しい~~🍎

そして、ついに最後のお料理になってしまいました。
4品目は、大暮養魚場さんの「アマゴ」を贅沢に丸ごと一匹乗せたパスタです!

「アマゴ」コンフィとカブのパスタ

片桐さんから、
「うちのアマゴは柔らかいので、骨まで食べることができます!全部食べられるので、頭からかぶりついてください!!」
とお話があったので、みんな頭からガブリ!🐟

参加者からは、「身がふっくらしていて、本当に柔らかい!!」
「骨も柔らかかったので、全部食べちゃいました!」と感想をいただきました。

最後の料理を食べ終わったところで、お開きの時間に・・・。

寺本さんから「いやぁ、楽しい時間はあっという間ですね。皆さん、北広島町の芸北サーモンはいかがでしたか~?」に対して
「おいしかったです~~!」「最高でした~!」の声が飛び交いました!

素晴らしい芸北サーモンに拍手喝采でした

続けて、片桐さんからも「大暮養魚場はその場で釣った魚を焼いて食べることができる施設になっており、これからの時期は紅葉がとっても綺麗なので、ぜひお越しください!!」と案内が!🍂
やっぱり、地元の人は現地に来てもらえるのが一番うれしいと思うので、これを機にぜひ、北広島町を訪れてみてください!
ふるさと納税もやっていますのでぜひ!!


今回、初めてA級グルメナイトに参加しましたが、その自治体の本当においしい食材、特産品を東京千代田区で味わうことができとても貴重な時間でした。
また、離れていてもオンラインで生産者の方の顔を見れたり、お話を聞きながら料理をいただけるのは、普通の食事ではなかなか味わうことができないので、とてもいい機会でした!これを機に、現地を訪れてみたい!、現地で獲れたての芸北サーモンを味わいたい!と思った方もいらっしゃると思います。
実際に参加者の方からも「芸北サーモン初めて食べた!」「こういう機会がないと食べることがなかなかできない」という声もいただきました。
地方のおいしい食材を、まだ食べたことがない人に届けることができる。それも東京都千代田という街で。
こういう機会じゃないと味わうことができなかったり、食べたことのない食材を知ってもらえるチャンスでもあるので、生産者の方にも参加者の方にも魅力的なイベントだなと感じました。

普段、私たちが何気なく食べている食材も、生産者さんが一生懸命作ってくださるからこそおいしく・安全に食べることができていて。当たり前のことでしたが、再認識できてとてもいい機会でした。


地方の食材を、都市の人に理解してもらうことは難しいですが、今後もこういう機会を継続的に行い、地方と都市の持続的な連携を図っていきます!

ちよだ地方連携ネットワークでは、地方と都市相互の持続的なつながりの創出をコンセプトに活動していきます。
少しでも興味のある方は、下記をご覧ください。

過去のグルメナイトの様子は、こちらから!!

次回は、12月8日(金)に「長野県高森町」のA級グルメナイトを開催します!!
今回ご参加いただいた方はもちろん。この記事を読んで少しでも興味を持っていただいた方もぜひご参加ください!!


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