[アニメ感想] ソードガイ 装刀凱:呪われた武器に翻弄される者たちの戦いを描く
Netflixシリーズ。
“死龍” という魔刀に乗っ取られ自死した母から産み落とされた赤子 ガイの物語。
とある刀匠に拾われ育てられる。
そこの娘であるさやかと共に実の子のように育てられたガイだったが、その呪われた運命には逆らえず…。
妖力を持った武器と人間との物語である。
そのような呪われた武器に取り込まれると、人は人ではなくなり、やがて武器に完全に乗っ取られて武装魔というものになってしまう。
そうなると、本来の人格は失われ、肉体は武器のものとなってしまう。
全体的に暗い感じの物語だ。
そのためか、感情移入できるキャラクターが私的にはいなくてちょっと入りずらい物語だった。
『ソードガイ 装刀凱』の原作は漫画なのだけど、アニメでは漫画に登場しないオリジナルキャラクターが多数登場しているようで、割と別物になっているようだ。
私は漫画は読んでないんだけど、物語の雰囲気的にちょっと違和感があるな…という感じの登場人物が多くて、なるほど原作にはいないのか…という感じだ。
オリジナルのキャラクターを登場させることで、エンターテイメント性をアップさせる狙いがあったのかもだけど、どうなんだろうか…。
原作のファンの人たちはどう見たのだろうか…。ちょっと気になる。
エンディング曲がやたらよかったんだけど、動画ないな。
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