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夕食は内容よりも、一緒に食べることが大事


普段の帰宅後ルーティンでは
18時過ぎ帰宅、腹ぺこの子どもにすぐ夕食
18時半〜19時 入浴
19時〜20時 子どもと遊びつつ夫と私の分の夕食準備
20時〜21時 子どもの寝かしつけしつつ夫帰宅、夕食。大人の夕食が見つかると欲しがられること多数

といった感じで、18時から21時までずっとごはんを片付けたり準備したりしている。気づけばこのスタイルになってしまっていたため、非効率さを自覚できていなかったし、(多分何らかの認知バイアス)うまく家事を回せている方だとすら思っていた。

先日娘が熱を出した。日々の保育園送り迎えは基本的に私が担当しているが、こういう緊急事態のときの早退や、病児保育の利用は夫が担当してくれることが多い。

そのため、子どもと夫と、平日に3人で夕食を食べることになった。私は定時で仕事を終えてからであり、3人分なので多少ばたばたした。スピードを重視したためクオリティは高くないものの、家族団欒でにぎやかな夕食となった。
終えてみると、圧倒的に疲れが少ないことに気づく。身体的にも時間的にも、いろいろな効率の面でも、そして精神的にも優れていると気づいた、本来当たり前である「みんなで夕食」。

長期的に毎日みんなで夕食を囲めるよう仕事スタイルを見直したいというきっかけになった。
働き方改革は、まずは身近なところから。

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