分刻みの時間管理は必要か

昨年1年間は育休復帰し常勤としての勤務だった。復帰にあたり”ワーママ”としての心構えのために様々な時間管理の本や記事を読み大体は理解していたつもりであった。しかし子どもも1人であったし夫の協力も比較的得られていたために分刻みの時間管理は必要なかった。

この4月から大学院に入学し、学生の身分になった。学生一本では食べていけないので、アルバイトも始めた。不規則であったり、夜間の用事(飲み会や、、夜のオンラインでのミーティングなど)もあり時間管理について考える機会が増えた。常勤と違って8時30分から17時と、ぱきっと拘束時間が決まっているわけではない。フレキシブルに働いたり、家のことを済ませる必要が生じている。まずは朝と夜、最低限のことに割く時間を計算したので記載してみる。

朝時間

  • 朝食準備・子ども食事介助・自分朝食(夫、子ども、自分)15分

  • テレビ体操(6:25-6:35)10分

  • 洗濯(ドラム式でない)10分

  • 身支度(洗顔、着替え、化粧)15分

  • 自分の弁当準備 10分

  • 食器洗い 5分

  • 子どもの身支度、オムツ替え、連絡帳 10分

  • 全体的な家の片付け(ルンバが動けるように) 5分

→合計 80分 

起床から1時間で家を出ることを目標にしていたがなかなか上手くいかず疑問に思っていた。こうして計算してみると明らかに時間オーバーである。実際にこの通り時間がかかっているかはわからない(まだストップウォッチを手に無駄とりをするには至っていない)が、余裕を持っても出発したい時間の90分前には起きていなければならないことがわかる。早朝ランニングをしないなら尚更。

できればしたいこと
夕食の下ごしらえ(炊飯器にごはんをセット、材料を切っておく、下味冷凍の解凍など)

夜時間

  • 夕食準備・夕食 60分

  • 保育園の汚れ物処理 5分

  • 食器洗い(食洗機に入れるのと、鍋類)5分

  • 朝食準備 5分

  • 入浴・風呂掃除 30分

  • 家の片付け 10分

  • 翌日の保育園準備 5分

→合計 120分

書いてみるとなんてことはないが途中で子どもの世話をしたり、宅配便がきたりする。夫の帰宅時間との兼ね合い、自分の疲れ具合もあり、なかなか全部が21時にすっかり終わってしまうということはない。

夕食もみんなでゆっくり食べたいし、お風呂も時間を気にせずのんびり浸かりたい。その後は子どもに絵本を読んであげたいし、家も片付けて朝に備えたい。静かになったら本もじっくり読みたい。夫とアイスを食べながら録画したバラエティも見たい。。とやりたいことは尽きない。

これに加えて、今後夜間のオンラインの仕事も検討しており不安になる。

「時短」という言葉はあまり好きではないが、楽できるところ・省略できることはどんどんして、快適度をあげたい。ストップウォッチでの無駄とりもやってみようかなと思いはじめる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?