【男性版】「才の祭」楽曲歌詞応募
「才の祭」楽曲歌詞募集。
男性版です。
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タイトル:Conversion Error
(Aメロ)
泳いでいく言葉の海原
漂う想いを辿って
(Aメロ)
夢の中で響くその声は
愛の歌をうたってる
(Bメロ)
君の窓辺 届けたいと願うと
波に揺られ 形を変えてしまった
(サビ)
見えない言葉の刃が
君の胸 深く貫いた
僕の両手 すり抜け
君は遠い目をして
夜の闇に消えてしまった
伸ばした手を すり抜け
街には静かに雪
(Aメロ)
滑っていく言葉の地層が
積み重なる想い出と
(Aメロ)
夢の中の引き出しに入れた
愛の歌をうたってる
(Bメロ)
君の窓辺 届けたいと願うと
崩れ落ちて 形を変えてしまった
(サビ)
見えない言葉の刃が
君の胸 深く貫いた
僕の両手 すり抜け
僕がこの手で抜こう
君の胸 深く貫いた
言葉の矢を抜くんだ
街には静かに雪
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◎才の祭歌詞とは
この詩はこちらの企画に参加したものです。
先週行われていた才の祭小説で大賞作品をテーマにした歌詞を書くというものです。
男女の物語なので、同物語をベースに男性目線、女性目線で歌詞を書きます。
※どちらか一方の応募でもOK。
大賞作品はこちら
ちょこさんおめでとうございます☆
◎あとがき
※物語に対する私のかなり独自の解釈が含まれます。
男女の愛の歌。
私にとっては難しい題材です。
これを書く前に、作詞のハウツー的なものを書いて、自分で上げたハードルに躓いております。
先に女性版を書きましたが、男性版は苦しみました。
…この物語に出てくる彼氏の思考回路がわからなかったのです。
なぜそのタイミングで、100%誤解されるようなことを言うのじゃっ!!!
君が悪いぞ、彼氏!!!
と、彼の意図がまるで解りませんでした。。
そんな状況だと、彼の視点で歌詞を書くのはだいぶ困難になります。
うーん、うーん…と悩んでいたところで、ハタと気が付きました。
さてはおぬし…超がつくほどのド天然だな!!! そうなんだな!!!
彼の中では「彼女を好きではなくなる」という言葉どおりの概念はありえなかったので、まさか、本当にその言葉どおりに「好きじゃない」と受け止められるとは思いもよらなかったとか…?
「好きの上級」の意味を、照れずに言える、ウマい言い方思いついた! とマジで思って、あの彼女をどん底に突き落とす言葉を発してしまったのではないか…。
彼女が出て行って初めて気が付く…ああ、やってもうた…。
という感じに想像したら、もう、この彼氏が可愛くてしかたなくなりました。
★ちょこさん。
感情移入していろいろ妄想すみません^_^
そんなわけで、この歌には「Conversion Error」変換ミスというタイトルをつけました。
女性版と同様、クリスマスっぽくはないですが…。
どうぞよろしく~。
女性版はこちら
あと、私が書いた才の祭小説もよかったら読んでね~
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