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常々、自分の実行機能の不十分さを感じています。
そんな中で自分の実行機能をアップのための私がしている工夫のご紹介です。

自分のやりたいことを決める

ADHDさんは、行動に時間がかかるので、やりたいことを決めて、選択と集中をすることが大切です。自分のやりたいことが見つかったら、他に惑わされないように、情報を遮断します。あえての遮断が大切で、遮断することで、自分の時間もお金もを確保することができます。

プレシャーを感じないように素早く動く

ADHDさんは、過去の失敗から、強くプレシャーを感じるところがあります。プレシャーを感じる前に動いてしまう。衝動性の行動力はもともと持っているので、あえて動くと次に進むことができます。

自分専用のアプローチとマニュアルを意識する

ADHDさんの脳の回路からなのか、人と違うことを意識してます。ちがっているのだから、アプローチもマニュアルは自分専用でよいと思っています。
見つけた自分専用のアプローチとマニュアルは、自分なりに改善していきます。

完璧主義をすてる

なるべく失敗しないように、なるべく合理的に物事が進むように、綿密に作戦を立てて進みたいところがあります。
この綿密な一人作戦会議は頭の中だけ進行していて、何も進んでいないこともよくあります。そんなときは、頭の中の作戦を、いったんノートやパソコンで書き出して、頭をすっきりさせます。
「完璧主義の罠」に落ちている自分を意識できれば、「70点でよし」と進むことができます。

妥協をとりいれる

「費用対効果」を意識して、あえて妥協をします。
私には必要のないところにお金をかけてしまうクセがあります。
お金をかければより良いものはできますが、お金も有限なわけで、国家や起業のように予算内での運用が大切です。

脳の活性化ルーティンで、朝をはじめる

脳の動きをよくするために、心拍数をいったんあげる運動をして、それから作業を開始します。ウォーキングもよさそうです。
脳の回路にあるさまざまな思いつきの残りが、心拍数をあげることですっきりとします。

ADHDさんの脳は、ちょっと古いパソコンのイメージがあります。でもすこし整備をすることで動きがよくなります。
自分なりのトリセツをみつけることで、意識がかわって、少し楽に進めるようになります。

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