2000年11月25日 午前4時20分 2830g の女の子が誕生しました。 分娩中に心音が低下し、 焦る先生の声、バタバタ動く看護師さん 産まれてきてもしばらく声をあげなくて 生きた心地がしなかったのを覚えてる。 あれから20年 あなたは健康に育ってくれました。 いつも家族を見回し 自分のことは後回し どれだけの気持ちと言葉を その心にしまい込んで蓋をしてきたんだろうね ごめんね 肝心なとこが頼りなくて あなたの前ではつい甘えてしまう 泣き虫な私の背中を 何度さす
昨日食べた玉ねぎ ただ、そのまんま焼かれただけ。 それが記憶に残る美味しさになってる これを自分におきかえる 色んなモノで味付けして 色んなモノで飾りつけしてる 確かにそれも必要なこと 素材より調理法に拘る人もいるし その手間こそ欲しい人もいる 映えないと選ばない人だっている でも、 ありのまんまの自分を出せて それが1番魅力的なら ホントはそれが最強なんじゃないかな 飾らなくても魅力的で 記憶に残るような そんな大人になれたらいいな 玉ねぎさんから深い学びを得た
母の日と違って 父の日は定番の贈り物がなくて 毎年やたら悩んでしまう いつもギリギリ 今年もなんとか当日着に間に合った 末っ子の私は 兄姉の誰よりも父を独占してた いわゆる思春期の時も 父から離れることはなかったし なんなら、ずっと父の背中を背もたれにして 本を読んだりしてたくらいだった そんな私が 大好きな父を 2回泣かせたことがある 1回目は結婚式で 感謝の手紙を読む私の前で、声をあげて泣いた 2回目は離婚すると告げた時 「お父さんはお前の味方や」って泣いた
読むだけだったnote ちょっとしたタイミングで 使えなきゃいけなくなって 慌ててダウンロード 誰かに聞いて欲しいというより 自分に対する気持ちの覚書 ハジメマス ある人が 始めたのは自分 だったら、ちゃんと終わらせなきゃ 終わりを決めるのも自分 自分の物語は自分にしか描けない そう私に言った3年前 終えることの厳しさと その中からハジマリを作る愉しさ だから人生 きっと面白い