chisita_tomoh

クルマで旅するフードライター

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最近の記事

最強カメラケース

いろいろなハードケースがありますが僕はペリカンケース1450 、防水ケースとしては最強ですが重く補修部品が高いのが難点 ウレタンクッションはその特性上必ず加水分解するので定期的に新調しています。中古カメラやレンズに見かける黒い異物の正体は劣化したウレタンフォームだったりします。 日本でペリカン純正パーツは何故かしらとてもお高い、でも1450とサイズが近いサンワハードツールケース(BAG-HD4)用のウレタンが使えます。安いので機材セレクト毎に惜しみなく交換出来るのがオスス

    • レンズ「付けっぱ」を見直してみよう

      ボディ本体に常用レンズが「付けっぱ」になっていらっしゃる方、多いと思います。 新商品、ずっと欲しかった明るい高価なやつ、自分好みの焦点距離など、「付けっぱ」で撮影時以外に眺め、触れ、手入れするのはカメラ趣味の楽しみです。 また、デジタル機材の「付けっぱ」はセンサーへの埃の付着防止には良いのですが、これは常用レンズに貴方の写真が主導または制限されているのかもしれません。 保管はボディキャップ装着、撮影直前にその日使用するレンズを選んでみてはいかがですか? 写真は記憶を留

      • デジタル一眼 再考

        私のメイン機材  フルサイズはD800 純正の35mmf 1.4G  APSーCはX-E4 SIGMA10-18mm f2.8 最近のミラーレスシステムのセオリー通り、X-E4セットは超広角系ズームレンズなのに絞り開放からかなりシャープ。 ニコンセットも購入時にはシャープな写りをすると思っていましたが、ミラーレスには負けます。それでも、朝日の差し込む部屋でシャッターを切ると、とても優しい空気感の画になります。 その差はフランジバックとマウント口径によるレンズ設計の優

        • レンズキャップ 各社いろいろ

          カメラ趣味が長くなると、周辺アクセサリーが増え続けます。 レンズキャップもそのひとつ。 購入時の同封品を使うことが多いと思いますが、やはり撮影時にはキャップの取り付けや取り外しに気を取られない、そして紛失し難い品がありがたいのです。 プラ製一等賞は富士フイルム。指の掛かりが深くスムーズに動きます。 ニコンは富士とよく似たデザインですが装着時の掛かりが少し浅い。ニコン製品全般に共通することですが、高品質だが使い勝手が今ひとつ。創業時からヒトがモノに合わせる企業風土です。

        最強カメラケース

          X-E4 フォーカス 設定

          富士フイルム X-E4 フォーカス設定 の忘備録 AF S 背面AEーL AFーLボタンで合焦 AF C シャッターボタンで合焦 MF MFアシストはスタンダード (ヘリコイド操作時にファインダー拡大) 通常はMFで使用。AFアシストが必要な時はMF設定状態のままで、背面AEーL AFーLボタンを押すとAF合焦します。

          X-E4 フォーカス 設定

          絞りリング付きレンズと言っても

          左: フジノンXF35mmF2 R WR 右:ライカSummitar 50mmf2 どちらもヘリコイドに絞りリング付き、しかしその仕組みは別物。 ライカレンズはメカニカル、ヘリコイドを回すと鏡筒が伸縮し、絞りリングを回せばレンズ内に仕込まれた絞り羽根が開いたり閉じたりします。 フジノンレンズは現在のミラーレス専用。もちろん絞り羽根と合焦機構が内蔵されていますが、ヘリコイドを回しても、レンズ単体で絞りリングを回してみても何も動きません。これはボディ側マウント内部にある電子

          絞りリング付きレンズと言っても

          X-E4 EVF表示設定

          富士フイルムのデジカメに興味が湧かなかったのは、そのjpeg撮って出しの写真が好きじゃなかったから。 フジの品番が2から3に切り替わる頃、フィルムシュミレーションのワザとらしさも落ち着き、ライツミノルタCLに似たXE-4が登場すると、物欲が沸々と。 運良く、受注停止直前に予約注文して3ヶ月後に入手。現在はsigma 10-18 f2.8 DC DN を装着。撮影対象は風景と建築インテリア。 EVF解像度をアップする設定は・・・ EVF表示をブーストオン→解像度優先で見や

          X-E4 EVF表示設定