2022.2.7 POP SONG

こんばんは、知世です。

今日は少し多めに筋トレをしました。今日も全く偉いな。


米津玄師が大好きでハチの頃から好きでclocklockworksに一時期ドはまりした時があったんだけど、それくらい昔から好きで


ハチと呼ぶのもおこがましい、さん付けで当時も呼んでいて

とにかく好きで


その中でもやっぱりこの曲はそんなにはまらないなみたいなものはあったけど、シングルにしか入ってないような曲もひとまず一通りは聞いていて歌えて覚えているくらいの好きな人間です。


元彼に少し似ていて、余計に好きになってしまっている節もあるのかもしれない。これは邪心ですね。


Twitterでプレイステーションのプロモーションのために曲が出ると見てから久しぶりの新曲がとても楽しみで、短いMVの時点で好きを確信していた。


今日ちゃんとYouTubeにあがったMVを見れて、聴けて、とても嬉しい。


意味の分からん動きをしているし、恐ろしいくらいに足は細くて、頭が少しおかしくなるような世界観の映像なんだけどそれがまたよくて


少しずつ、ハチの時にやっていたような

本人が好きで手癖で作っているような曲が世に出てきていて


lemonでみんなの記憶に強く残ったと思う存在だけど、本当はもっとピーキーでクレイジーで独特な世界観なんだぜってところが世に知れ渡ってほしさと一部の人間だけでいいですそれを知ってるのは、という気持ち。


異世界の人じゃんこんなの。

オレンジの髪をそんなわけわからない結び方して似合うのはなかなかいないし、手先をネイルで水色にするんじゃなくて指先自体を塗ってしまっても綺麗な手なのもなかなかいないし、本当に謎の存在だよな。


悪いサーカスを見ている気分で

何もしていないのに目の前では粛々と残酷なことが行われている気分。


歌詞はあぁ米津玄師だ、ハチだ、この人はこういう言葉を書く、って感じですごく好き


君だけの歌うたってくれっていう癖に

それもまた全部くだらねぇといわれる


もうなんでもいいんじゃんねこの世の中


どうかしてると歌うわりに歌ってる本人もどうかしてると思うくらい頭がおかしい。おかしくないとこんな歌は、いままでの歌は作れないし、それでも常人に紛れて生きてきた期間があると思うと偉そうながらすごくいとおしい。


誰でもいいけど君がいいんだよなんて最高のプロポーズだ

そんな言葉で愛をささやかれたら一発でついていく。と思うくらいに本当にこの世誰でもよくてどうでもよくてその中でも君なんだよなんて言われたいよね。


でもそれもまた全部くだらないらしいです。


この人は一体どこから世界を見てるんだろう。

人生何周したらそんな歌詞が書けるようになるの?


昔の曲をよく聞きなおすんだけど、語彙力の差に悲しくなる。


どんなふうに生きてきたらこんな言葉がメロディがわいてくるんだろう。


喧しいこと甚だしいこれぞ価値のある人生

そう説くなら、私は価値のある人生を歩めるだろうか。


そう考えることも全部くだらないんだと思う


米津玄師にとってはこの世のすべてがくだらなくていとおしいんだろうか。


あぁいう人間と一度話してみたいけど、自分の未熟さに悲しくなって死にたくなるだけだと思うので一般人としてコンテンツを楽しんでいるのが一番幸せなのかもしれない。


モブですね。

それでは、また明日。

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