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2019年注目のAI関連映画・ドラマ

AIが登場する映画は過去にも多くありますが、1982年に公開されたブレードランナーが舞台になっているのが2019年。

AIが注目ワードとしても昨今映画・ドラマのテーマになり始めており、主に洋画だけだったのが邦画でも取り上げられています。

また、2018年はTSUTAYAが、人工知能(AI)がお客様の趣向に合ったエンタテインメント作品をおすすめするレコメンドサービス「TSUTAYA AI」の映画版の提供開始をしたことでも話題になりました。



そこで今日は2019年公開のAI関連映画・ドラマの紹介です。

1. あした世界が終わるとしても(2019年1月25日公開・アニメ映画)

Preferred Networksが、製作委員会に参画・技術提供をしたと発表したことでも話題になりました。ディープラーニングの技術で、膨大な工数が必要な群衆シーンを作成しているとのことです。早速1月25日公開とのことで、楽しみですね!

幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉。高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる――。

2. 母、帰る〜AIの遺言〜(2019年1月5日開始・NHKドラマ)

急死した母が父子に遺したのは、自分の記憶を埋め込んだAI。
「介護AI」に記憶を移植して、仲悪い父子を取り持つAIホームドラマがNHKでスタートします。
昨年は、「マリオ〜AIのゆくえ〜」のドラマも展開したNHK。人工知能の性能が飛躍的に向上した2023年の東京が舞台。事故で意識不明の重体となった警察官の男の脳に人工知能を埋め込むことで生まれたマリオと、「生」に希望が持てない16歳の少年の交流を描いたドラマでした。
本作はどのようなAIが描写されるのか注目です。

直人(柳楽優弥)は父(奥田瑛二)との養子関係を解消しようと実家を訪れる。母(岸本加世子)が臨終の時、酒屋にいた父が許せずにいたのだ。が、父は直人の屈託などお構いなしにスマートフォンを差し出す。「ただいま!」懐かしい母の声が聞こえてきた。母が自分の記憶をAIに移植して遺していたのだ。父子の仲を修復させようとあれこれおせっかいを焼くAIはやがて「あなたはお父さんの実子よ」と直人に驚くべき告白をする…!

3. 蜘蛛の巣を払う女(2019年1月11日公開)

『ドラゴン・タトゥーの女』の続編。AIがメインテーマという訳ではなさそうですが、AI研究の世界的権威の博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻す、という部分でどうAIが絡んでくるか注目したいところです。

冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルムの厳しい冬。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。「君しか頼めないー私が犯した“罪”を取り戻して欲しい」人工知能=AI 研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかしー、それは 16 年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。

番外編1:AI崩壊(2020年公開)
2020年の公開に向けて、2030年のAIの舞台を描いた映画「AI崩壊」も動き出したこともニュースになりました。AIへの関心が高まる今と地続きの未来で、2030年には一体どんなAI社会が待っているのかを描く作品にも注目です。

2030年の日本――医療・金融・交通・セキュリティなど、AIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”。そんなある日、信頼していたAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する—。

番外編2:あいのりAsian Journey(Netflix)
「あいのり」に遂に東大卒AIエンジニアが登場!
あだ名も「AI(エーアイ)」なんです。恋するAIを開発中なんだとか。密かにAIの展開も期待しています。

番外編3:SansanのAI映画、決定ならないかな...笑
昨年Sansanが「AI、が、世界を変えていく。」という映画を2019年春に公開すると発表しましたが、実はエイプリルフールネタ。でも実は応援の声があるんじゃないかと今後に期待してます。笑

色々と番外編も多くなりましたが、エンタメでもAIを楽しみたいですね。
ではでは、この辺で!

期待・サポートいただけると更に頑張っちゃいます!