出産ラッシュが続いて思うこと 母親として思うこと編

出産ラッシュが今年も続いている。

毒母まつわることと、母親として思うことがあるのでそれぞれまとめたい。

今回は母親として思うこと編。

本当に素直に、妬みとかではなく驚いているのは「里帰りでゆっくりします」と言える人の多いこと。
「里帰り」が選択肢にあるの、本当に羨ましすぎる。実家を気兼ねなく頼れるって、ご両親の育て方が上手だったんだろうな。
とつくづく思う。

母親業は本当に地味で、独身時代にどんなにキラキラしていても、みな同じように粛々と淡々と進めるものだと、最近感じる。

私母はそのキラキラを子供の交友関係というフィールドで子供の学力と能力で得ようとしていたんだと思う。
子供からすれば迷惑以外の何物でもないが、親からすればノーリスクのフィールドでマウントを取って青春時代をリバイバルできるのだから必死だったのだろう。

正直、魅力ではある。
自分自身に足りなかったものを旦那の遺伝子と、家庭の経済力と、子どもの努力で得られるとすれば。
ただ、こうも思う。
自身の努力を抜きにして、家族に我慢を強いて得られるもののなんと虚しいことか。

私は親として子どもには色々なことを身に着けてほしいとは思う。
それは私自身のためではなく、子ども自身の人生が豊かになるために知識をつけてほしい。
そのスタンスは忘れてはいけないな、と思う。
毒親にならないためにも。

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