口蓋裂手術(治療記録)

生まれてから3ヶ月に1回の経過観察の検診をし1歳1ヶ月でいよいよ
口蓋裂の手術をすることになりました。坊ちゃんの場合は口蓋裂の穴が大きめだったため骨を移動させる手術が必要とのことでした。プッシュバック法
1月15日が手術日と決定され1ヶ月前から血液検査、CT検査などなど事前の検査をしました。手術当日が月曜日だったため金曜日から入院という形になりましたが間の土曜と日曜は家に帰宅してもOKとのことだったので日曜の夜に帰ってくるかたちで坊ちゃんと帰らせてもらいました。
15日の朝手術室へいく服装に坊ちゃんを着替えさせて夫と共に坊ちゃんを連れて行きました。いつも泣かない子なのにその日はなにかわかっていたのかものすごく泣いていたのを覚えています。手術室の前までつくと先生が坊ちゃんを預かってくださりそこで一旦お別れでした。この日は私の夫の両親、私の両親も病院まで来てくれました。とても心強かったです。
10時ごろに手術が開始し坊ちゃんが戻ってきたのは14時ごろでした。1歳という年齢で全身麻酔って。。。心配で仕方なかった私たち。。。私たちの元には先生が抱っこして起きた状態で連れてきてくださりました。口の周りが血だらけ。鼻にはチューブ。腕には点滴。頑張ったのだなと。。。ただただ意識ある状態で戻ってきてくれて「ママ」という言葉が聞けてひとまず安心しました。
ここから退院まで約2ヶ月。私は坊ちゃんと共に病院で過ごしました。
口から離乳食初期のようなご飯を食べられるようになったのは術後一週間後でした。

↓こんな感じ

入院中びっくりしたこと
✴️時々口から少量の出血がある。(手術の後のもので問題なかったが私はびっくりした。)
✴️術後2日目くらいから流動食のようなものだったのだけど水分量が多いからかオムツのおしっこの漏れに悩まされた。おやすみマンを買っておくべきだった。。。(切実)
✴️大学病院ではドラマのように先生たちの巡回が有り研修医含め10人近くの人がいきなり部屋を訪ねてこられた。
✴️うんちに血が混ざっていた疑惑。→結果的に問題はなく切れ痔だった。

そんな感じの入院生活。スマホとipadとDVDプレイヤーで坊ちゃんと毎日過ごしておりました〜

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