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苦手な人がいなくなる術

スキーコーチに学んだ苦手な人がいなくなる方法


私:
手書きのノート、わかりやすかったです!
どうしてノート作ろうと思ったんですか?

SABUROさん:
スキーコーチをはじめた11月ごろ
シンガポールの方が多くて

伝えたそのとおりに滑ろうとしてくれて 
この仕事楽しいなって思っていたんだよね。

だけど、しばらくすると
大陸の方が多くなり
伝えてもそれぞれ自由に滑ってる、なんでだってなったんだよ。
あれ〜って。

それで
手書きノートを作って
英語で話しつつ、絵や文字でも伝えるように
してみたらさ

伝えたとおりに滑ろうとしてくれ
るようになったのね。

どんな人とでも
コミュニケーションがちゃんとできたら、分かり合えるんだよね。

奔放にしたかったわけじゃなく
わからないときに、わからないと言わなくて、わかった風にしちゃう文化でさ、
それなりに滑ろうとしてただけなんだよ。

私:
でもでも、なんでそんなことできるんですか?

たとえば、
あの人たちって勝手だよねって
レッテル貼り付けて終わることだってある。
今日のグループはハズレ〜。しょーがない。って。

なのに、サブロウさんは
何かできないかな?って相手のために考えたでしょ。

わたしもサブロウさんみたいに
なりたいのだけど、どうしたらなれるのですか?

SABUROさん:
ぼくはスキーが大好きなのね。
だからスキーすると楽しいんだよね。

そして、もし、
目の前に10人いたとして、 
その内の1人がスキーして楽しいってなったら、

ぼく1人よりもっと楽しいのよ。

一緒に楽し〜いってなれるでしょ。

だから、もし、10人とも楽し〜いってなったら
もう1人じゃ味わえないくらい楽しいっ!

わたし:
目の前の人が喜んだら、それは自分の喜びになって返ってくるということ?

SABUROさん:
全員ってなかなかならないけどさ

どうやったら
もっと楽しんでもらえるかなって
考えるのも、楽しいんだよね

っ て コ レ 、 
こ の ス キ ー レ ッ ス ン 最 高 や ん・・・

スキーに行ったら、スキーも上手くなって、スピリットも磨かれるぅ〜

SABUROスピリット!持ち帰ります!
めっちゃ感動。

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