![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95342862/rectangle_large_type_2_b21fdd85c90947571a15e76c644cb2f0.jpeg?width=800)
冬の公園で鳥見
鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんとM公園で待ち合わせをして鳥見をしました。
貯水池でオシドリを見物したあと、私のリクエストで一番奥にある東屋に行くことになりました。
東屋の近くにクマノミズキという木があって、こちらを見てみたかったのです。
不意にモカさんが「いた」と足を止めました。
土手の下の方を指して
「小さい子がいる」
と、教えてくれました。
よく見ると枯れ草の中をちょこちょこしている小鳥がいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673344182119-ECnt0xpG1C.jpg?width=800)
小さな鳥はカシラダカでした。
枯れ草の中をゴソゴソしてからもぐもぐしていました。
寒いので早歩きでテケテケと移動しました。
不意にモカさんが「いた」と言って足を止めました。
モカさんに教えてもらったところ…木の枝の上に猛禽類のシルエットが見えるじゃないですか。
「よくあれを見付けたねぇ」
「さすが!」
でも、警戒心が強い子だったみたいで、すぐに飛び去ってしまいました。
おそらくノスリだと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1673344344361-Ce22n2HaUw.jpg?width=800)
振り返った時の眼光が鋭いです。
「なにか、だるまみたいなのがあると思って」
「だるま?」
東屋に着いて、周囲をキョロキョロ。
クマノミズキの実はきれいに食べ尽くされていました。
「また、来年だね」
寒いので引き返す私たち。
不意にモカさんが「いた」と足を止めました。
進行方向、前方の木の枝にノスリが乗っかっていました。
私がカメラを構える頃にはさーっと飛び去って、フレームに収まってくれませんでした。
なんだか惜しい。
惜しかったので、もう一度貯水池に行き、オシドリを眺めてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673344415549-QOrXVlpGle.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?