ヒレンジャクに会いに 鳥見散歩<O歴史公園編> 2024年2月
先日、鳥見友達で茶飲み友達のモカさんとO歴史公園に行ってきました。
まず貯水池の周りを歩くことにしました。
この公園に、少し前からレンジャクが入ったという噂がありました。
池の周りを歩いていると、カメラマンがたくさんいるのに気がつきました。
その方向を指してモカさんが
「あそこだよ、きっと」
近寄ってみるとカメラマンが木を取り囲んでいました。
その木にはヤドリギがたくさん寄生していて、レンジャクがたくさんいました。
「ヒレンジャクばかり?」
「そうみたい」
私はヒレンジャクにみとれて「うわっ」「でたっ」と大コーフンでした。
レンジャクをみたあとは池の周りを歩きはじめました。
「池の向こうにいるのはミコアイサ?」
「南側からなら近くで撮れるかも」
貯水池の南側に行ってみると、ミコアイサはさらに北の奥に行ってしまいました。
「いた、ジョウビタキ」
モカさんが教えてくれた木を見ると、ジョウビタキのオスがいました。
O歴史公園にはツグミがあちこちにいました。
ツグミは立ち止まってポーズするので、撮りやすくてありがたいです。
「あれってオオカワラヒワ?」
モカさんがカワラヒワを指しました。
カワラヒワが地面に舞い降りたので、背中をチェックしてみると、三列風切の白い部分がハッキリと濃いです。
「オオカワラヒワっぽいね」
ただ、普通のカワラヒワと区別するのが難しいのでした。
貯水池を一周したところで、女性に声をかけられました。
「レンジャク見ました!?」
「むこうにたくさんいましたよ!」
良く見ると探鳥会で良くお見かけするNさんでした。
「会ってきましたよ」
「わざわざありがとうございます」
探鳥会以外で会うなんてビックリです。
こんな感じで貯水池をまわり、お茶の時間にしました。
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