オシドリがまだいました。
オシドリが来るので有名な湖があります。
なんでも、昭和30年代に野鳥保護の必要性を考えた人がいて、その頃からオシドリにドングリの実を与えていたらしいのです。
それが今や、オシドリが越冬するので有名な湖となりました。
鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんと、次はどこに行こうかと話していたときに名前が挙がったのがオシドリの湖でした。
で、行ってみたのですけど、オシドリが一羽もいなかったのです。
少し前から暖かくなっていたので、渡り鳥であるオシドリは帰ってしまったのかもと、モカさんと二人でガッカリしました。
その日の帰り道に、珍しい夏鳥が来るという山の下見に行こう言っていて、予定どおり珍夏鳥山に行ってきました。
珍夏鳥山には小さなダム湖があったのですが、ここにオシドリがたくさんいました。
なぜここにいるー!? と、かなりビックリでした。
そういうわけで、思いがけずオシドリを楽しんできました。
オシドリは羽根がきれいで、やさしい目をしていました。
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