【レポート】帰国後のキャリアを見据えて、今できるスキルアップとは?

こんにちは!アメリカ在住のchiruです!私は、夫の海外赴任に帯同し、アメリカに住んでいますが、私自身の帰国後のキャリアについて悩んでいます。

そんなキャリアについて悩んでいる駐在妻という立場から、今回は、株式会社ワークシフト研究所 主催のビジネス能力開発プログラム【WSIプチMBA管理職育成コース】についての紹介動画のレポートをしていきたいと思います。

自分は、何を目指し、それに向けて何ができるのか?

この問いは、私も含め、アイデンティティクライシスに陥っている方に多い問いだと思います。

●本帰国後のキャリアを見据えた活動をしたいと思っていても、いったい何から手を付けたらいいのか分からない。

●海外にいる期間を自分を見つめ直す期間、と言われて自分に向き合おうと思っていても何から手をつけていいか分からない。

●夫と仕事の話をしている時にビジネス用語がすぐに出てこなくなった。 

●そんな状態で日々の育児・家事をしているだけで一日が終わってしまう。「今日私は何をしたんだろう?日本にいたらもっと有意義な一日を過ごせたかもしれないのに・・・」というマイナス思考に陥ってしまうこともしばしば。

正直、以上が私の日常です。日本では、仕事脳をフル活用し、走りながら考える癖がついていたので、走れなくなった瞬間(仕事ができなくなった瞬間)、考えることもできなくなりました。それに加えて言葉の壁や時差など、海外在住の心理的な制約により自己肯定感が下がり始めていました。

前置きが長くなってしまいましたが、そんな日常を変えたい、できれば本帰国後のキャリア形成に繋がる活動をしたい、と思っていた私は、今回の【WSIプチMBA管理職育成コース】に「これだ!!」と思いました。以下から私が思う「これだ!」を紹介していきたいと思います。


1.高いモチベーションを持った受講生の存在

受講生は、育休者・育休復帰者の女性とのことでした。通常のMBA取得の際もそうですが、学校選びの基準として、一緒にケーススタディを行う受講生の質が挙げられると思います。

その点では、育休中に育児をしながら自分の時間を捻出し、勉強する人たち、と想像しただけでモチベーションが高い人たちが集まっている印象です。そんなモチベーションの高い、育休者(または復帰者)で横のつながりができる!と考えただけで受講する意味がありそうです。モチベーションを高く保つことは本当に難しいです。そんな難しいことも仲間がいれば、初期の「やるぞ!」と決めた高いモチベーションを維持しやすいと思います。

また、今回のゲストであり、実際に受講された麻衣さんがおっしゃっていましたが、職場復帰された方の生の声を聞くことができたり、ペースメーカーとして彼女たちを見ることができるのは、「日本にいない自分は取り残されているのではないか?」と不安に思う海外在住者にとって、自己肯定感を上げるチャンスになりそうです。

2.オンライン受講が可能!

これは、海外在住者にとって嬉しいサービスです。時差を気にせず、受講できる!!!これまで、興味があって参加したいイベントも時差の関係で指をくわえているだけの状態から、一歩踏み出せそうです。(海外在住者にとって、少しのつまずきでも自己肯定感が低くなりがちなので、逆にこういうプラス材料は、飛び上がるほど嬉しいですよね!)

3.受講前にコーチングを受けられる!

受講前のコーチングによって、自分の思考の癖や強み・弱みを把握でき、その点を意識しながら、講義に臨めます。このステップを踏むことで知識の吸収効率や学習効果が全然違うと思います!

キャリアの棚卸し期間(ブランク期間と呼ぶ人もいます)にコーチングを受ける方は多いと思いますが、受けっぱなしになっていませんか?WSIだとコーチングを受けた後、コーチングで言われたことを意識し、講義やディスカッションに参加することで、より自分の強みを強化できたり、弱みを克服することができそうです!なんとなくお得感がありますよね。



前職と同じ職種で再就職する場合や、キャリアチェンジをする場合でも、まずいったん前職の知識を基にビジネスの基本を体系的に見つめ直すことは、今後の就職活動に役立ちそうです。


こちらの講座を提供している株式会社ワークシフト研究所が、CAREER MARKのオフィシャルサポーターとなっており、キャリアマークを通じてお申し込みをすると、特別価格(約10%オフ)で受講ができるとのことです!(割引コードのご連絡が欲しい方は、こちらよりキャリアマークのメルマガのご登録ができます。)

次回、後期のお申し込みスタートは8月予定。



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