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いざ 書き始めるのは2024年5月2日(木)なのだ

私の名前は、ちろぞーでっす。もちろん あだ名に 決まってまっす。
……と、
こんな、ピンクレディーにドはまり世代のレディ・ハハです。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


今年は中型連休とでも呼べばよいのだろうか?
3連休と4連休に挟まれた3営業日?は、
早いような、「まだあと〇日か…」と言いたくなるような、
フワフワとした落ち着かない就業時間だった。
でもまぁ、たっぷりと休みが続いてしまうとそれはそれで、
休み明けの業務の煩雑さを憂いてしまい、連休の後半にさしかかるや
既に精神的には休んだ気になれなくなっているのも真理。

さて、我が家の高校生たちは、それぞれに青春を謳歌しているようで、
5月病という言葉とはかけ離れたエンジョイをしている模様。

特に、高1になったばかりの娘ときたら、楽しくて楽しくて仕方がなく、幸せいっぱい元気いっぱいの毎日を送っている。
しかも、今、連んでいたい仲間(連む:つるむ)がメンズばかりで
小学1年生の時の合唱『ライオンがガオー』が思い出される。

あの時も、見るからにガキ大将、や、THE ヤンチャ、キカン坊といった
ガタイのでかいメンズ達に1ミリも負けずに大威張りの紅一点ライオンは、
休み時間になるとボールを持って校庭か屋上へ駆け出し、ドッチボールならぬ『天下』というボール遊びで天下を取っていた無敵の雌ライオン。
しかし、中学では起立性調節障害による頭痛や貧血、頻脈で動けなくなり、
毎月、都立の大病院へ通院し、一時は入院も視野に入れる程だったのだが、
まるでそれが嘘のように元気に登校しているので、まぁ良しとしている。

かたや、高3の息子の方も楽しい学校生活を送り続けている。
3年前の入学式の日に、出席番号が並んでいるその子と友だちになるや、
全クラスメイトはもちろん、先生方にまでその仲の良さが知れ渡る程、いつも一緒の親友になっていた。
そして高3になり、クラス振り分けを発表する担任の先生が
高1、高2、高3までも息子とその親友が同じクラスであることに」堪え切れず笑ってしまい、笑いながら息子と親友の名前を続けて読み上げ、それを聞いたクラス中も爆笑の渦だったとか。

親友の他にも、やっぱりいつも連む仲間たちがいて、それぞれの部活が終わると、学校の近所の公園でサッカーをしたり、バレーボールをしたり、と
夜遅くまで身体を動かすボール遊びに興じている。
なんて健康的なんだ!と微笑ましくもあり、それと同時に
高校生って公園でボール遊びする年頃なのか?と、
いささか不思議な気持ちにもなっている。
ただ、どうやら息子の年回りは、街へ繰り出して買い物…といった遊びよりも、ボールを持って公園でキャッキャ…という遊びが好きな子たちらしいので、まぁ良しとする。

そんな健康的な息子は選択授業も『体育』を選び、「今日はバレーボール♪」と嬉しそうに家を出発した先週の火曜日。
あまりボールを取ろうとしないチームメイトに業を煮やして、野犬のようにチームメイトのフォローにコート内を動き回っていたら、ボールを上げた際
小指に激痛が走ったそうで。
激痛は走る。でも、ボールを落としたくないから自分も走る、ボールを上げる…。激痛が重なるが、ボールを落とすわけにはいかない…

帰宅した息子からその時の様子を聞きつつ、変色して腫れあがった小指を見せられるやすぐに受診可能な整形外科の検索を始めた自分は、伊達に17年も母親をしてきた訳じゃなかったんだな、と思ったし、母親ルートで知り得た情報から、夕方19時まで受診している整形外科にたどり着くのも我ながら天晴れだと思った。

ちなみに、小指の第二関節の骨が欠け落ちる骨折であることをレントゲン写真で確認し、医師からは「部活やってるのかぁ。テニス部ね…。小指と隣の薬指を一緒にテーピングで巻いて固定したら、テニスして良いよ。」と、質問をするまでもなく先にアドバイスを受ける。

そして、その2日後には、授業ではなくいつもの仲間たちとの公園バレーボールで今度は親指を突き指して帰宅。
翌日昼を過ぎても腫れも痛みも引かないため、また、同じ整骨院へ受診に向かう息子。

「え?小指?痛くなっちゃった? 違う? 同じ手の今度は親指???」

母親だけではなく、医師も呆れるほどに、
高校生達は青春を謳歌しているのであった。


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