バッチフラワーエッセンスとFESフラワーエッセンス
私は2種類のフラワーエッセンスを扱っています。
バッチフラワーエッセンスと
FESフラワーエッセンスです。
◆バッチフラワーエッセンスは、
1930年代にイギリスのエドワード・バッチ博士によって確立されました。
バッチ博士は外科医、内科医、細菌学者でもありました。
しかしあまりの激務から体調を崩し、
その体験から心の在り方と病気の関係について
研究するようになったと書かれています。
その後「同種療法」と呼ばれる
ホメオパシーと出会い、
さらに「害がなく、優しく、簡単に使えてわかりやすい」フラワーエッセンスの研究へと
力を注いでいきます。
1930年に朝露のついた植物からフラワーエッセンスを発見し、1936年50歳で亡くなるまで
38種類のフラワーエッセンスを発見しました。
それが今、私が処方させてもらっているバッチフラワーエッセンスです。
以下は私が長年感じていることです。
(私の解釈と言ってもいいかもしれません)
私たちには自分の中に、
生まれ持った長所、短所と言われている部分があり、生活環境や習慣、思考パターン等によって
ポジティブな部分、ネガティブな部分が発動します。
バッチ博士は、38種類の植物の特徴の中に、
人が持つポジティブな部分、ネガティブな部分と一致するパターンがあることを発見しました。
植物にとっては両方あって完璧であり、
それは私たち人間も同じなのです。
今の自分の状態と同じような
ネガティブなパターンを持つ植物のエッセンスを取り入れたとき、
その植物が持つ完璧さが内側から作用し
波動レベルで変化する、
植物の力で本来の在るべき状態に戻してくれる、
それがフラワーエッセンスの効果です。
私はいつもこの地球上では
植物も人間も一緒なんだ、と感じています。
◆FESフラワーエッセンスは
北アメリカのエッセンスです。
1979年にリチャード・キャッツ氏と
彼の妻でパトリシア・カミンスキー女史によって設立されました
バッチフラワーエッセンスが38種類に対し、
FESフラワーエッセンスは108種類あります。
以下は私の解釈となりますが、
バッチフラワーエッセンスはどちらかというと、人間が持つ本質的な部分を扱っている
と感じるのですが、
FESフラワーエッセンスはもっと
細分化した部分、
例えば、母親との関係、父親との関係、
トラウマ、心の傷、インナーチャイルド、
グラウンディングなど、細かなテーマを持つ
植物のエッセンスとなっています。
テーマが細やかな分、ピンポイントでご紹介できるのではないかと感じます。
一緒に話し合って選んで行けたらと思います。
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