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SNSを2か月続けてみたら、ビジネスの基礎が身についた!
POOLO JOBの課題として、SNSの投稿を始めてから早2ヶ月。何か成果はあったのか? そして感じたメリットは何だったのか?
SNSを実際にやってみて、身についたのはビジネスの基礎的な考え方でした。
開設したのはX(旧:Twitter)。ゼロから作ったので、フォロワー0人からスタートした私が2ヶ月で学んだことを、この機会に書き出してみようと思います。
学んだこと(1)SNSはお店と一緒
POOLO JOBでとくに印象的だったのが、よく講師の方達がSNSをお店に例えていたことです。
プライベート空間である自分の部屋ではなく、みんなから見られるパブリックスペース。実店舗にすると、イメージはこんな感じです。
アカウント名はお店の名前
プロフィールはお店の紹介文
発信内容は売っている商品
そう考えると、ブランディングがかなり重要になってくると気づきました。
自分の部屋だと、物の置き場所や置き方について、他人からどう思われるかは考えないと思います。インテリアのこだわりはあっても、そこはあくまで自己満足の世界。
でもお店の商品だと思えば、どういう風に並べるか、どんな人に買ってもらいたいのか、ということを考えるようになりますよね。
SNSを運用する場合、発信の目的は何なのか、どういう層に発信したいのか、というアカウント設計が大切だと分かり、これは実店舗と変わらないなと感じました!
学んだこと(2)自分でなく、他人が何を求めてるか
SNSのブランディングについて考えるようになってから、他人軸の大切さにも気づくことができました。
最初は自分基準で発信する内容を考えていたのですが、フォロワーが伸び悩んでしまったり、アカウントの方向性につい迷うことが多かったです。
でもPOOLO JOBでの講義で、自分の興味と世の中のニーズが交わるところを発信していく、ということを知りました。まずは他人の目線になって、「何を知りたいのか」「何に困っているのか」を考えてみる。
そして、そのニーズに沿えるような発信をしていくべきだと、思うようになったんです。
正直、まだまだアカウント設計について迷走する時もあり、SNSって難しいなと感じています。けれど、他人が何を欲しているのか考えることを、少しずつ意識してできるようになってきました。
どんなビジネスにおいても、自分基準ではなく、他人ファースト。このことは、なんとなく頭では分かっていても、POOLO JOBに入ったことでより実感するようになりました。
学んだこと(3)分析はやっぱり大事
SNSアカウントを成長させるためには、自分と競合、両方をきちんと分析するべきだとも学びました。
自分だけに集中していては、周りと比べた時の良さや悪い部分を知ることができません。数あるSNSアカウントのなかで、なぜ自分の投稿が見られるのか。もしくは見られないのか。
比較をしながら自分の立ち位置を知ると、ブランディングがしやすくなるのかなと思いました。
同じジャンルで似たようなアカウントを何個もリストアップして、どういう人が伸びているのか見てみる。自分の投稿に関しては、反応が良かったものをデータとして出して、その理由を考えてみる。
結果を出している人は、このような作業をおこなっている場合が多いとも聞いて、納得したのを覚えています。地道なようですが、分析していくことも欠かせないことなのだと知りました!
学んだ知識は、これからも活用していきたい!
SNSを2ヶ月続けた結果、学んだことをまとめてみました。改めて考えてみると、ビジネスに必要な基本のキ、くらいは意識できるようになったかなと思います。
マーケティングもビジネスの知識も全くない私ですが、SNSを通してさまざまなことを考える力がつきました!
肝心の結果は、まだまだ出ていない(泣)
だからこそ、学んだことを繋げられるよう、SNSの発信はこれからも続けていきたいです。
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