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自律神経に影響を与える「精神的ストレス」

精神的ストレスに反応した感情は、身体が強張り、筋の緊張を起こします!
交感神経が優位になり、毛細血管を細め心拍数が上がります。

この筋緊張は本来「身体を動かす」ことで解放されますが、
運動しないと、交感神経の反応だけが持続し、様々な不調が引き起こされていきます😱

じゃあ運動すれば解決かというと、
そう簡単ではありません😱

運動できない人には「身体が悪すぎる」という特徴があります。
ただのグウタラさんも、いっぱい居ますが😏

動かない関節が多い
 ↓
動けなくなる
 ↓
行動出来なくなる

という風に負の連鎖になります!

また、動かない関節が多いと身体は重く、疲れが抜けにくい状態になるため、無意識に体力を温存しようとしてしまい、リセットがないまま、結果的にストレスを溜め込んで回復力を下げ、より疲れやすい状態に陥ります。


関節の硬さを解除し(骨盤、背骨、胸郭、肩、脚など)
本来の動ける身体をつくるというのが、まずは重要です!

動かない関節があるのであれば、動ける状態にしてからでないと、その先に進めません!

そこを意識だけで、運動するように変えていくのは、かなり難しいと思います。

僕もできません😆

それは「理屈よりも○○○○の方が強い」からです。

意識だけでは、どうにもならないこともあるということを知って下さい😭

どうしたら運動出来るようになるのか?

・僕が出来ること(施術)
・自分で努力すること(セルフケア)

その両面からアプローチしかないです😊


理屈よりも○○○○の方が強い!
○○○○は潜在意識です

メンタル

私たちの身体の状態は、生活習慣だけじゃなく、感情や思考が大きく影響しています!

潜在意識が背中側に出ます
顕在意識はお腹側!

常に緊張状態にいる方や、人間関係において、人からどう思われてるのか他人の目が気になり、言いたいことを言えずビクビク生きて、本来の自分を生きてない方の背中は、力が抜けずガチガチです😖

こういった方の痛みや不調は、メンタルからくる症状の可能性が高いです!
施術だけでは、なかなか弛みません!

精神的ストレスの原因が何なのか!
人それぞれあるでしょうが、ストレスの感情を解放していくことが必要で、リラックスすることが大事です!

心を解放…ストレス、悩み、心配、不安、緊張などメンタル障害の解放


はるでは、リラックスしていただくために、アロマを使っています!
今後は、ヨガの先生に来て頂き、ヨガスクールをやるかも知れません😁

アロマ、ヨガ、温泉、旅行、パワースポット巡り、などなど、ご自身でリラックスできる行動を!

メンタルがやられてるということは、心が「カラカラで砂漠」です。
砂漠に1番いいのは大自然と遊ぶことじゃないかなと🌏

大自然に遊んでもらって、そして心の底から「大笑いする」こと

そして大自然の美しさに心を濡らし、震わす事です。

山登り、サーフィン、ダイビング、キャンプなどなど!
という訳で、今年はもっと大自然に遊んでもらい、サーフィンを楽しみます🏄‍♂️


気をつけること!

WHO(世界保健機構)は健康のためには食事に気をつけなさいということを言ってました。

それが数年前からは食事だけではダメで、健康のためには運動をしなければならないと言うようになりました。

そして近年では「健康のためには座るな」と言うようになってきてます😆

2012年発行のDiabetologia誌によると

約80万人の患者について調べた研究結果を分析したところ、
最もイスに座る時間が長かった患者は、最もイスに座る時間が短かかった患者に比べて

糖尿病のリスクが112%高く
心血管系の疾患は147%
心血管疾患を理由とした死因は90%

原因を特定しなかった場合の致死率は49%高かったそうです。

WHOは、長時間座る生活習慣は、
喫煙・不健康な食事、アルコールの飲み過ぎと並んで、ガン、心臓病、糖尿病、慢性呼吸器系疾患の原因となっていて、
座りっぱなしの生活が年間およそ200万人の死亡原因になっているといいます。

日本をはじめ先進国では日常生活の大半が座る時間になっています。

1日8時間も座っていると、運動不足や血流障害を生むだけでなく、自律神経や内臓機能の低下に繋がっていきます。

これは多くの方が、尾骨を潰し仙骨荷重の座り方をしていて、(浅く座って背もたれにかける座り方)
体育座り、座椅子も🙅‍♂️

この状態で長時間過ごすことで、
骨盤・脊椎の歪みと、脳脊髄液の循環不良を起こしてしまうからです。

骨盤を立てて座るのが大事ですし、脳脊髄液の流れを良くする体操も大事です!


運動とは運が動く

心が病めば身体が病み
身体が病めば心も病みます
身体や心が病めば運も病みます

デューク大学医学部では「うつ病」と診断された患者の大半にとって、
週3回1回30分の運動を行うことは「抗うつ剤」を使用するのと「同じ効果がある」という研究結果を出しました。

しかも、いったん治療が終了すると、薬物療法を行った患者は、運動療法を行わなかった患者に比べ4倍もの割合で「うつ症状を再発しやすい」と発表

では「運動」は「抗うつ剤」を服用するのと「同じなのか!?」

というと、そうではなく、適切な言い方をすると、運動をしないことは
憂鬱になる薬を、服用しているのと同じようなものということだそうです

人間はもともと、草食動物を追いかけたり、田畑を耕したりする。
ようは「身体を動かす」ようにできています

当然、身体を動かさないと、私たちは体調に不調をきたし、ビタミンやタンパク質不足と同じように、何らかの症状が、身体に現れます。

ハーバード大学の精神科医は、こう話しています

「ある意味、運動は医者にとって夢のような治療法である。
運動は、うつ病に深く関連する不安やパニック障害、そしてストレス全般に効果がある」

「運動は、精神疾患の最も重要な薬と同様の効果がある」

「ノルアドレナリン・セロトニン・ドーパミン」といった精神刺激伝達物質の放出を促す。

ひと汗かくことは、適量の、プロザック、リタリン(代表的な抗うつ剤)を服用するようなもので、心身を正常な状態にしてくれる。

また、運動には、自己評価や思考力、免疫力を高め、寿命をのばし、より良い睡眠が得られ、より良い性生活も行える、副次的効果もあるそうです😳

「運動」のさらに良いことは「運」が「動く」ことです❗️

人生停滞中の方、最近ツイてないなって方、運を動かしましょう😆
僕は運がいいんですが、仕事せずにサーフィンしてた方が、より運がいい気がします😏

しかし何事もバランス、運動のし過ぎは
かえって「身体を壊す」こともありますので、バランスよく行いましょう🏄‍♂️

まだ寒いですが、これから春になります🌸
運動不足の方は、10分でも良いので、太陽のエネルギーを浴び、ウォーキングでもしてみてはいかがでしょうか🚶‍♀️

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