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スキルアップをキャリアアップにつなげるには。
ご無沙汰してます、霧島です。
ここ1か月、もー、とにかく多忙で。
本職の実用書制作のほかに、日常英会話の習得、宅建の資格を取るのでそちらの勉強も開始。
今後は就活(※具体的な時期は未定)で、SPI試験対策もしなければならないので、一日36時間欲しい有様です。
「新曲はどうなってるんだ」? ああ、そうだ、私、歌手だったんだ。すっかり脳みそからぬけてたわ。
確かに手に職はつけた、問題はその先だ
文筆業という看板を掲げて、今年で3年目になりますが、もうそろそろ自立に向けて、仕事の幅を広げていかないとな、と思っています。
現在、べストライフのライティング班は、主にクラウドソーシングを利用しているのですが。
クラウドソーシングは、敷居が低く、誰でも挑戦しやすい分、そればかりに頼っていると、スキルアップ(ひいては収入のアップ)も見込めない、というデメリットがあるんです。
だから、全く白紙の状態で『経験』を積むのは、もちろんアリですが、果たして、そこにずっと留まっていて、『実績』と呼べるものが積めるのか。
その点は、はなはだ疑問だな、と、悩んでしまったのですね。
君たちはどう生きるか
ただ悩んでいても仕方がないので、できることからコツコツと。
今、考えているのは、ビジネス系の資格取得(または復習)と、外回りで営業をかける、攻めの姿勢。
霧島、かつては某・葬儀屋チェーンの営業バイトしていたので。
蒸し焼きになるほど暑い日も、みぞれに顔を殴られる日も、足を棒にして飛び込み営業してましたからね。
契約が取れるかどうかは横に置いておいて、メンタルは、かなり鍛えられます。
その前に皆、辞めていきますが。(だめじゃん!)
傲慢かましてよかですか。
就労支援事業所っていうと、どうしてもね。
利用者の皆さんの大半が、やはり精神疾患や発達(知的も含む)障害を持っているというのもあって、「生活保護をもらわないと、とても暮らしていけないけれど、まあ自分には妥当だよねー」ってなってしまうのは、否めません。
もちろん、最低限に文化的で人間らしい生活を送るための命綱として、生活保護は絶対に無くしてはいけない。(※私は、元・貧困女子です)
でも、指導員を経験した立場から言わせてもらうと、就労支援事業所って、終の住処をコンセプトにしているわけでは、無いんですよ。
なお、霧島、所帯持ちなので扶養に入っていますが、税金のために仕事をセーブするのは、やはり不本意。
ただ、そのためには、最低でも年収150万は必要なのです。
三人寄れば文殊の知恵
ただ、一人で抱え込んでも、できることなんてたかが知れているし、堂々巡りで終わっちゃうからね。
べストライフのスタッフの皆様とも、こまめに、相談しております。
こういう時に、支援員さんとの信頼関係や、力量がものを言うので、人を見る目を鍛えると同時に、日ごろから良好な関係を保つ努力と心遣いは大事よ。
たぶん、閉鎖的な事業所だったら、こうした発言権すらなかったと思うし。
とりあえずは、一歩踏み出さないと何も始まらないので。
(つづく)
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