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俺はボーカロイド アンチ、でした。

おはようございます。

キロネックスです。


今日は温泉に行ってきました🎶
とってもぽかぽかでいい気持ちです🎶


なのになんでこんな超攻撃的議題になってしまったのか自分でもようわからんのですが

タイトルの通り俺はボーカロイドアンチでした。


てか何でいきなりこんな話題出したのかっていうと前と同じようになんか適当なアルバム紹介みたいのをしようと思ってブログ書いてたんですね。

そんでもって最近ボーカロイド関連のアルバムでずっと聞いてるものがあって書いてたんですけど

もうボーカロイドアンチ時代の内容だけでこれ1個ブログに纏めていいだろみたいな量になっちゃったので個別に纏めました✨

どんだけ嫌いなんだよと皆さん思うでしょうけど


まあ嫌いつうか、なんつうか……

ボーカロイドつうかボカロ厨か……

なんか界隈がその、あんま好きじゃないないっていうか……

その………………

ええと………………ううんと…………………



……もう嫌いか、これ。 
もう嫌いということで。はい。面倒いんでこれで行きます。


まぁ でした。 ってことなので今はそんなに嫌いじゃないです。
嫌いじゃないというか…好きなものもあるしそんな好きじゃないものもあるみたいな感じですね。
大抵そんなものだと思いますけど。





そんなこんなで私とボーカロイド時代の軋轢…
それは私が中学生時代まで遡ります…(なんか大層なBGM)




中学生時代当時、ニコニコ動画とかyoutubeのvip板とか全盛期の時代 

そのニコニコ動画のコンテンツで特に影響力を持っていた御三家と呼ばれているものがありました。

アイドルマスター、Vocaloid、そして東方projectです。

アイドルマスター・Vocaloidはなんかもう今もクソ有名なので聞いた事がある人も多いとは思いますが、東方projectは聞いた事ない人もいるかもしれません。


東方project自体は単純にただの弾幕シューティング型の同人ゲームです。

Fateシリーズみたいなもんです。(今はビッグコンテンツすぎて見る影もないけど)


そのコンテツが当時めちゃくちゃ流行ってたんですが
登場人物が設定シナリオ的にほぼ女性キャラクターばかりであったこと
その癖に無駄に登場人物とかシナリオにストーリーとか設定が細かくあること
あとやたらBGMが良い事
もこうの元ネタがいること
そして何より元が同人ゲームということで二次創作がほぼほぼ全て許可されていたということ


等々の理由があって二次創作を中心に超流行っていたんですよね〜〜〜今オワコンですけどマジで。



んで当時の僕はもうゴリゴリに東方projectが好きで
もうてか完全に生粋に東方厨でした。


ニコニコ動画でとくにないです。の二次創作を見て、youtubeでは作業用BGMでゲーム内BGMの緑眼のジェラシーを聞き、東方例大祭という東方限定の同人即売会に行き(コミケよりこっちの方に最初行ってました)、んで買った四季映姫・ヤマザナドゥのエロ同人でドチャり、原作格闘ゲームの東方非想天則でしたらば板に張り付いて対戦相手を募集して幽々子とかいうクソおもんない弾幕貼るだけのバカキャラにボコられたりしてました。


ちなみに東方厨は当時厄介ラブライバーとか
今でいうとウマ娘の影響で牧場凸ったりする人とか
そのレベルで嫌われてたんで多分僕もそんぐらい気持ち悪かったと思います。 


気持ち悪いのは今もとかそういうちくちく言葉はやめましょう。


そのぐらいなんかもう救いようない感じのレベルで東方しか追ってなくて

他の巨大2大コンテンツ、アイドルマスター・VOCALOIDとかはそんな追ってなかったんですけど 

 

アイドルマスターはでも、めっちゃ好きだったんですね。

当時は初期の…765プロ時代のコンテンツだったんですけど
キャラも特徴があって際立ってるし
曲も今Spotifyとかで配信してるんですけど本当にアイドルのポップソング然として聞きやすいしめっちゃ好きなんですよね。

二次創作も面白かったしね。
ベルナールリヨ3世は本当Fateからアイドルマスターにまた戻ってきて欲しいです。

↑当時アイドルマスターで1番好きだったベルナールリヨ3世さんの二次創作


そんなこんなで東方projectとアイドルマスターは好きだったんですけど





Vocaloidはね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


好かんかったのよねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



たぶんですけどね
当時のことを考えて理由が3点あって


まず第1にVocaloidの声が苦手だったんでしょうね。
もうこれは機械音声だからどうしようも無いんですよね。

あとその時期ちょうど僕がロック・ミュージックにハマり始め出した時期でもあって
The Offspring・my chemical romance・sum41とかのメロコア、Linkin Park・Nickelbackとかのラウドロック、Bon jovi・Guns & Rosesとか聞き出してのめり込んでいった時期でもあるので
それと比較しちゃうとどう〜しても機械音声がダメだったんでしょうね。
あと曲調もポップソングとか邦ロック然とした曲調がヒットチャートに上がることが多かったので当時聞きたかったものと多分マッチしてなかったんだと思いますわ。


第2に大抵コンテンツとして曲かうたってみたとかそんなのが多いので
まず曲が好きじゃないとそもそもハマれる入口がないってのがありますね


第3に

これド偏見 the Black Paradeなんですけど

ボカロ厨がね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……

キモかったね。
当時。

 現実であった人には勿論そんなのほぼいないですけど

ネット上のやつはまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…
香ばしかった当時は。


なんかねぇ〜
東方とかアイマスとかは、もう完全に
もうハッキリ言ってキモイ陰キャオタク趣味なんすよね。
ただボカロはうたってみたとか踊ってみたとかもあるし女性人気とかもあるから

なんかガチキモいオタクでもないしかといって陽キャにもなれない終わってるキョロ充みたいのがなんかこう〜Twitterで女と
「この曲聞かないと心臓発作起こしちゃう まじで」
「ボカロは1曲1曲作者、作詞者の思いが込められてるんだよ...?その、単なる曲が好きなだけなのに、なんで何も知らない人はキモイ。ヲタクとしか言わないの?それはイラストだけで判断してるだけなんじゃないの?」
とか言い合ってるのを見るとね〜〜〜〜…


まぁ〜寒気がしたよ、ね〜………



………………とか思ってたんですけどこれ多分9割僻みですね。 
ちょっとオタク的なコンテンツじゃなくて一般大衆的なコンテンツに移ってたのと単純に女性人気もあるっていう

もう、僻みです。これは。
でも嫌いです。ボカロ厨。わかった上でもう嫌いです。


まぁでも当時歌い手とかの不祥事もめっちゃリークされてた時期でもあるので、あながちこう思っちゃうのもしょうがないかな〜って思ったり。






まあそんなこんなの理由(最後ガチの偏見)でボカロ(というかボカロ厨)が僕はもうハッキリ言って普通に嫌いだったんですけど


今は別にそんなことも無くてまあ1部は好きです。

転換点は全部最近の話なんですけど
後輩に以前誘われたフェスみたいなやつがボカロP主催だったんですけどそれがEDMというかハードコアテクノというかDJみたいな人が主催するイベントだったんですよね。

自分がロック畑の人間だったのでそもそもそういうフェスが珍しかったのとVocaloidにもこういうアンビエントで前衛的なグループがあるんだっていう純粋な驚きがあって


それでなんか自分は表面的な奴しか聞いてなかったんだなと思いっしったのが1つと


あとの理由は

この上の2曲にどハマりしちゃったのが理由です。

「ラグトライン」は本当ポップで空間系をいっぱい使用したふわふわした感じなんですけど音が全体的に暗くて……
凄い、パッと自分の中で当てはまるのがスティーヴアルビニみたいな独特の暗さが曲にあるんすよね。

「きゅうくらりん」もすごい絵柄可愛くてポップなんですけどイントロが地に落ち着かないような変なメロディ、所々入る変拍子と歌詞でだんだんくらい演出を醸し出していく、みたいな。


なんか今まで知ってたVocaloidのヒットチャートに入るような邦ロックのカッティング調のメロディとか奇抜なシンセコーラスのイントロをひたすら響かせるような曲じゃもうないんだなって。

普通に純粋にポップソングとして上の2曲がとっても好きだな…と普通に感動しちゃいましたね。





そんなこんなで最近は調べたりもしてるんでしょうけど


「ボカロ好き」ってガチ曖昧な言葉だなと思います。
だって…邦ロックみたいな曲調もあればインディーガレージみたいな曲もあるだろうしパンクみたいなパワーコードベースの曲もあるだろうしポップスもあるだろうしハウスやテクノみたいな曲調だってあるだろうし、探してないからわかんないですけどブラックメタルシューゲイズとかVaporwaveとかももしかしたらきっとあると思うんですよ。
ただそれを一括りにするって物凄い無謀じゃないですか。不可能だと思うんですよね。



だからただ自分もVOCALOIDで好きな曲があったとしても「単純に自分の好きなアーティストが媒体として仕方なくVocaloidを使ってるだけ」と思ってるんですけど。

  

だから、TwitterとかでVOCALOID好き!!!とか書いてる人見て思うんですけど、Vocaloidとかでたまたま見つけた音楽ジャンルのものとかもっと聞けばいいなとか
そこで留まっちゃうだけなのってなんか勿体ないな〜って思っちゃうこととかもありますよね。

これはもちろん自分にも当てはまるんですけど
なんかそういう感じで、音楽、もっと楽しめればいいですよね。




なんかいい感じに終わりました。
いい感じで終わらせたくないので言うんですけど当時僕は鏡音リンのエロ同人もぶっちゃけめっちゃ読んでました。 


ん〜まぁ適材適所ってことですよね。多分。畢竟ね。

それでは。


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