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「Michi」junaida 2020/12/23
最近junaidaさんの本をよく読んでいます。(他の本はまたあとでご紹介できればと思っています。)
「Michi」は、4歳の娘への読み聞かせにはちょっと分厚く、お話(といっても文字はないのだけど)は少し難しい本です。
表紙から始まる男の子の「Michi」。
そして、裏から始まる女の子の「みち」(結局は好きな方を表にしていいと思ういますが…)
そして、男の子と女の子は真ん中で出会います。
そこにはいろいろな道があります。
読み手の背景でどんな物語にも作ることができるのがこの本の不思議なところ。物語の作るのを全部読み手に委ねています。
その後、男の子と女の子はどんな「道」をゆくのでしょうね。
読んだあともそんな余韻に浸れることができますし、改めて読んで、新しい物語を作ることもできます。
まるで魔法にかかったかのような絵本です。
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