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2023/05/01_【考えるレッスン】言葉は鍵!?

「言葉の力を鍛える」2日目です。

言葉を鍛えるというより、言葉の呪文を学んでいます。
今日のテーマは、「言葉は知識のアーカイブである」です。

そのなかで、「言葉は鍵」という表現がありました。
知識の量が増えていくと言葉の量が増えて、知識を頭の中から引き出す際に、言葉が鍵となるということです。

面白かったのが、
「VAKタイプ」というもので、自分が何の感覚をメインに使っているかをテストするものでした。
視覚・聴覚・触覚のどれを優位につかっているものなのか、というテストをするのですが、私は視覚・聴覚タイプでした。
この感覚が言葉とどうか変わりがあるかというと、この感覚を表現するのに、言語感覚の地図が広がっていくというものです。
感覚を持たなければ言葉では表現できないですね。

また、「「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)」という本の紹介がありました。
私もこの本は読んだことがあります。
運動技術もさることながら、自分の頭の中や感覚を正しく伝えることが、チームのコミュニケーション、勝敗まで繋がるということでとても楽しく読んだ記憶があります。

これはサッカーだけではなく、どんな分野でさえ言語化とコミュニケーションは基本となることだと思っていて、自分のおかれた状況を正確に、わかりやすく伝える人のほうが何事も優位であると感じています。

ということで、言葉の呪文を習得するために、頭の中のモヤッとしたことを表現するという練習が必要ですね。

今日はここまで。


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