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幸せは前祝いから

生きていると毎日いろんな事が起きる。

楽しかったりビックリしたり、嬉しかったりガッカリしたり。

車で出掛けた日曜の午後。わずか3〜40分の間に『2222』から始まってゾロ目ナンバーの車15台と遭遇(数えた!)。初めの2〜3台はワクワクしたけれど、5〜6台を越えたあたりからだんだんと笑いがこみ上げてきて、あとは見かけるたびに大笑いしたこと。

駐車場に車を止めたら急に土砂降りになって、車から降りられなくて仕方なくテレビを見ていた。二時間ドラマの大詰めの謎解きのシーンに見入って、ドラマが終わった途端に雨が小降りになったこと。

バスが遅れてしまい、電車の乗り換え時にマスクしたまま猛ダッシュ!なんとか間に合ったけど、乗り込んだ途端に酸欠でめまいがして「もうあかん〜!」とよろけたら、ドアの隣の席だけが空いていて、すっと座れて倒れずに済んだこと。


特に変わったことないなぁ、これが普通の生活だし日常だもんなぁって思っているけれど、それでも文字に起こしてみると、なんだかんだそれなりに面白い事が起きている。


そんな風に過ごす日々、このところ毎朝、車に乗ってガレージから出る前や、歩いてバス停に向かうときにぶつぶつ呟いてる言葉がある。


「今日も安全に、目的地までスムーズに行って帰ってこれました。ありがとうございました。」


お家で過ごす時間が増えて、久しぶりに本を読む時間が出来た。そんな中、動画で知ったキャメレオン竹田さんの本が面白くて何冊か読んだのだが、最近出版された「神さまと前祝い」の中に、朝起きた時や外出の前に、その日1日を「前祝い」しておくと良いと書いてあった。なので何かにつけて自分で自分に「おめでとう」だの「ありがとう」だのを言いまくっている。



いい事があったと先に言うと、脳がいい事を探してくれる

それと似たような事なのか、もっと別の、いわゆる「天からの贈り物」的な何かなのかはわからないけれど、前もって言う事で願いが叶っちゃうなら、こんな素晴らしいことはない。

しかも自分の心の中でボソボソ言うだけなので、時間もかからずお財布にも優しい。紙もペンもいらないので、簡単に続けられる。

とにかく、何をするにしても「いちいち」前祝いをしてしまうと良いのだそう。例えば・・・

ご飯を作るときには「美味しく作れて、これを食べて家族が健康になりました。ありがとうございます!」

寝る前には「これからの睡眠が疲れをとって、明日も元気に過ごせるエネルギーの回復に役立ちました。おめでとうございます!」


スピリチュアル的なものって抵抗感がある人も多かったりして「そんなアホなこと、あるわけない」とか言う人もいたりする。その人はそれでいいと思う。何を選ぶかはそれぞれの自由だからね。私は今のところは信じた方が楽しいって思ってる。


この本を読んで思ったこと

「前祝い」っていうのは「引き寄せの法則の究極バージョン」なんじゃないかと思う。予めお祝いしちゃうことで、幸せの方向へフォーカスするのがだんだん得意になって、その結果お祝いした通りの出来事が運ばれてくるんじゃなかろうか。そんな風に読めた。

なので、これからもどんどん活用して、どんどん願いを叶えていきたいな〜と思います✨

そうだ!これから記事を書く前に・・・

「素敵な記事が書けました!おめでとうございます〜!」と前祝いしよう🎶



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