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シャガの葉をいける

秋なのに暑い。。。何回も書いてますけど、ほんとに暑い。
今日は半袖のTシャツの上に、麻の長袖シャツで出かけてもほんのり汗ばむぐらいでした。
明日ぐらいから徐々に涼しくなって、週末には一気に季節並みの気温に戻るとか?
つくづく、変な気候ですよね?🙄

さて・・今月のいけばなのお稽古は、こんな花材で始まりました。
赤目柳、糸菊、著莪
読めますか〜?読めませんか〜?😅

アカメヤナギ、イトギク、シャガ です。
難しいのは3つ目だけですね、失礼しました🙇‍♀️

著莪ってこんなのです👇

ちょっと小ぶりなアヤメ科らしいお花の季節は4〜6月。
花を扱うより、葉物としていけることが多いです。

葉物が取り合わせに入る場合は、枝ものと花で花型を作った上で、合間に緑を添えて動きや風を表現することが多いです。
特に著莪のような細くてシャープな線の出る花材は、主材にはならない、アシライ的なものの、これを入れることによって作品がぶち壊される場合もあったり😅
という難しい立ち位置の要素なのです。

今日は水盤の基本花型をお稽古してみました。
丸い水盤で「傾斜型」に。

赤目柳の緩やかなカーブと糸菊の繊細な感じ
著莪が流れや風を感じさせながらも
全体を邪魔しないようにいけるのが難しい・・・💦


家に帰りまして、今日もちょっと変えてみました•*¨*•.¸¸☆*・゚ヘンシン!

直線的な花器に流れるイメージで

丸い水盤の時とは違った流れを意識してみました。

変身は自分流ですが、自由にのびのびと楽しんでいけています🎶


それにしても普通の菊じゃなくて、糸菊が最近よくお稽古に登場します。
昔は花展の時の特別なお花って感じで、お稽古に出てくることは少なかったのですが、何かが変わったんでしょうかね??🙄大量生産で単価がお手頃になったのかしら?🙄


今日も見てくださり、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ


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