どうしたら信じられるのか
目に見えるものは実在する。本当にそう?
じゃあ、見えないものは存在しないのかといえば、そうかもしれないし、違うかもしれない。って結局わからないんやん。
見えるからって在るとは限らない。見えないからって無いとも限らない。
てな感じに、最近ちょっと深みにハマっている、ちろりです(笑)
見たことない、自分の顔
自分の顔だと思ってるコレ、実は自分で直接見たことが無い。というか、直接見る術がない。
鏡に映る自分の顔、カメラで撮った自分の写真、そんな風に何かを介してしか見ることができない。
でも多分、存在している。手で触ったりは出来るから。でも確証は無いから、多分ね。
おんなじように、自分の背中。直接見れない。でも、背もたれに寄っかかるとカラダは支えられるから、きっと背中も在るに違いない。
自分の口の中。直接は見えないなぁ・・・頑張れば、かろうじて舌の先ぐらいが見えるけど。
歯も見えない。ってことは、白いかどうかもわからんね・・・お歯黒だったりしても自分にはわからないってことか〜🤣
歴史や概念、それらも同じ
概念でだけ知っていることや、残っていた文書を読んだり、人づてで聞いただけのこと。いわゆる「歴史」とか「史実」とかそういった類のもの。今でいえば「医療」とかもその範疇に入る。
見たこともない古い時代のことや「事実」と言われている事柄について、伝わってきている事は本当なのかな?
ピラミッドや大仏の作り方、誰が考えついたん?
何が「健康」かって、その基準は誰が考え出したん?
そもそも生命ってどっから生まれたん?
サルからヒトへの進化中の動物は見つかったん?
他にもいっぱい疑問はあるけど、それらに対しての答えは「一般的にはこう言われてる」とか「諸説ある」とかなんだよね。
それらには「コレはこうで〜」「アレはああで〜」という「正解」と呼ばれるものが在る。学者さんたちが一生懸命研究した結果があって、一応「真実」と呼ばれていたりする。
でもさ、それだって誰が決めたん?研究結果を「真実だ」って認定したのは誰?
ホントは誰も知らない、わからない、見たことないことだらけなんじゃないの?
誰かにとって都合いい風に決められてない?
こんなん、どうやったら信じられる?
信じ方、教えてください〜お願いします!(切実)
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