マガジンのカバー画像

思い出の小部屋 ちろり

243
いろんな思い出 備忘録 忘れないように
運営しているクリエイター

#思い出

すごい寒波の思い出

今年は寒さが厳しい冬になる、昨年の秋の終わりごろにはそう言われていましたね。 確かに1〜2月はかなり冷え込む日も続いて、ベランダの多肉植物たちが凍っちゃわないか心配をしたけれど。私の住んでいる関西では、雪は何度かちらついただけで積もらなかった。なので、寒さ的には普段の冬とさほど変わらなかったという感じ。 春の暖かい日差しの中で、思い出した大寒波に遭遇したお話。 ひと冬だけ、アメリカのオハイオで過ごした事がある。場所はエリー湖に面しているクリーブランドの郊外。その年は記録

落ちてきたら

紙風船で遊んだ記憶 広げるのも、膨らますのも、とても氣を使った記憶 そろっと広げないと、破れちゃうんじゃないか 膨らましすぎて、破裂するんじゃないか 薄いペラペラした紙でできているのに そっと空氣を入れるとまん丸になる わぁ•*¨*•.¸¸☆*・゚ ふんわりまあるい紙風船 打ち上げてみる 最初はそっと なかなか高く上がらない だんだんと力を強くする それでもやっぱり、あんまり高くは上がらない それどころか、綺麗なまん丸じゃなくなってくる 打つ手に力が

おはじきとビー玉

この光が好きだった まん丸で中に風車のような色とりどりの模様のあるビー玉 ざらっとしたデコボコした平べったいおはじき どちらも光を受けて キラキラ輝いて おはじきを並べたり指で弾いたり 畳の上ではうまく滑らなくて テーブルの上で遊んでいたら怒られた 懐かしい思い出 ビー玉は遊ぶというより ただただ綺麗だなぁって眺めていた ガラスコップに入れてお花を挿す花留めに使ったり ただのまぁるいガラス玉なのに存在感があって まだ子どもだったのに懐かしい感じがして

作るの、好きだったなぁ

何かと自分で作ることが好きなのは、昔から同じだったようで・・・ 先日、実家で雑貨を片付けていたら、こんなものが出てきた。 うっひゃー!めっちゃ懐かしい! 大昔に流行っていた針金アート(歳がバレる(ΦωΦ)) 名前やらイニシャルやら、メガネやら・・・そしてこのだるま自転車。繁華街の露店でちょっと怪しげなお兄さんたちが、作りながら売ってたんだよね。 姉が自分のイニシャルのとだるま自転車を買ってきて、見せびらかされた記憶があって(笑) いいもん!だったら自分で作っちゃうも

浅田真央ちゃんへ💓

自分には出来ないことが出来る人を、すごいと思うのは人の常ですね。 程度の差こそあれ、普通に走ったり飛んだりすることや、球技なんかは自分にも出来る。もちろんトップアスリートのそれとは全くレベルが違うけど。でもそれは当たり前。 スリーポイントシュートは打てないけれど、ボールをドリブルしながらちょっと進んだりは出来る。ホールインワンは目指せないけれど、打ちっ放しで近くのグリーンに乗せることも、たまには出来たりする。 そうではなくて、自分には普通にすることも、ちょっと簡単バージ

真ん中の、とんがった先っぽに登ったんだ ゆーつべ動画で見てみたら  Σヽ(°Д°;)ノ よーこんなとこ、登ったな・・・💦 怖いもんなしって〜素晴らしい〜🎶 (ゆーつべさんで「槍の穂先」で検索すると、臨場感、味わえるよ🎶)

山の記憶

大学一回生の一年間だけ、ワンダーフォーゲル部で山登りをしていました。 はるか昔の記憶で、ところどころ忘れちゃったりしているけれど、当時のことを覚えている限り書き残しておきたいなと記事にしてみます。 新歓クラブ紹介でのテントとの出会い 入学式を終えたばかりの頃、クラブの新入生勧誘のイベント?みたいなものが大学の中庭であり、いろんなクラブのブースが出ていました。 背が低いこともあって、大学でバレーボールを続ける気持ちは薄くて、何か別の新しいことをやりたいなぁと思っていまし

犬と猫の思い出

犬と猫のこと、思い出したのでなんとなく書いてみる。 小さい頃は犬が好きだった。ご近所のワンコとよく遊んだり、お散歩に付いて行ったり。犬と触れ合うことの方が圧倒的に多かった。なので犬しか知らないって意味でも必然だったと思う。 ある年、父の田舎の家にお盆の帰省をしたら、猫が飼われてた。白くて小さくて細身で目が切れ長な綺麗な猫だった。すごく警戒心が強くて、全然遊んでくれなかった。「猫って愛想悪い」そう思った。 でもなぜか、今は猫の方が好き。犬は好きでも嫌いでもない。なんでかな