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思い出の小部屋 ちろり

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いろんな思い出 備忘録 忘れないように
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#知性の木

すごい寒波の思い出

今年は寒さが厳しい冬になる、昨年の秋の終わりごろにはそう言われていましたね。 確かに1〜2月はかなり冷え込む日も続いて、ベランダの多肉植物たちが凍っちゃわないか心配をしたけれど。私の住んでいる関西では、雪は何度かちらついただけで積もらなかった。なので、寒さ的には普段の冬とさほど変わらなかったという感じ。 春の暖かい日差しの中で、思い出した大寒波に遭遇したお話。 ひと冬だけ、アメリカのオハイオで過ごした事がある。場所はエリー湖に面しているクリーブランドの郊外。その年は記録

勧められた本を手に入れた

ようやくおすすめ本を手に入れました。 以前、美容院で、隣の席のお客さんと接客していた美容師さんの会話に出てきた「量子力学的習慣術」という本。 久しぶりに少し大きめの分厚い本を手にして、少しの緊張感を味わう。 「漢字多いな・・・」ってそこかい!?(笑) 表紙をめくってみた、目次をチラチラみてみる。本文は・・・良かった!文字が大きくて赤と黒のコントラストも読みやすい感じだ。緊張感はホッとしてすぐに安心感にかわった。 まずは、物質の元である「素粒子」のお話。 素粒子は全

色鉛筆を買ってきた 目の前にあったから描いてみた🍊 本物はもっとツヤツヤしてるの。 改善の余地、大アリです😝

不思議っていうふしぎな言葉

不思議ってよく使う言葉だけれど、ふと「ふしぎな言葉だな」と思ったので、調査隊発動しました(笑)のお話。 不思議 不可思議 摩訶不思議 似たような言葉がありますね。 「思議」とは「あれこれ思いはかる、深く思いをめぐらすこと」つまり「いろいろと多種多様なことを、深く広く考えること」である 「不思議」とは 「不可思議の略語」で、その意味は「どう考えても理由・原因などを思いはかることができないこと」や「どう考えても説明がつかないこと」とあります。 また「想定の範囲外で

奥が深い日本語の話

そもそも浅ければ「奥」とは呼ばんだろうという話だけど(笑) 日本語については、予てから色々思うことはあったけれど、いわゆるその道のプロでも専門家でもない「普通のおばちゃん」の私が思うことなんて、他の誰でも思ってるよね・・・と取り立てて明文化することもなく、そのままになっていたんだけれど。 日本語が崩れているのは多くの方が思うところだろう。これ、崩れている・・・と言ったけれど、本当にそうなのかな? 例えば「4分」これの読み方は?と聞かれたらなんと答える? 時間なら「よん

メールの溜まる場所

ネットの世界であれこれしていると、メールアドレスを何個か持つことになりますね。ここを読んでいる皆様ならご経験、おありかと思います。 通販にしても、SNSの会員登録にしても、いろんな振込のためのネット銀行の口座開設にしても、とにかく「アドレスを入力せよ」と出てきます。 もうね、アドレスが何かわからないと話にならない世の中。 数年前、大手キャリアから格安SIMに乗り換えた時に、さあ困った! 高齢に差し掛かった友人たち、携帯やらスマホやらに登録されている私のアドレス変更が出