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オモテナシ料理を作りました!

伊万里の器にくろ鯛の南蛮漬け

これはアクアパッツァを作った黒鯛の半身で、南蛮漬けを作りました。
二枚下ろしの骨なしの身で、食べやすいです。
お客さんのオモテナシ料理になります。
少しでもこういうのがあると安堵するものです。

料理研究家の土井善晴氏のことばに「一汁一菜」が有ります。
一汁一菜に組み合わせるものを考えると料理が楽になるものです。

取り敢えず、汁物。味噌汁、スープ、お吸い物。
そして、汁物に合う惣菜を考える。
お客さんがある場合は好みを知っていたら、メインも決まります。わからない時は旬の魚介類を一品加えれば嬉しい食卓になります。

大好きな春巻きは喜ばれます。

1・海老、チーズ、アスパラ、青じそ入り
1・トリササミ、もやし、筍、梅干し、青じそ入り

春巻きはよく作りますねー
今回はひと回り小さな春巻きの皮で作っています。
青じそを敷いて具材を巻くとベチャッとなりにくいし、シソの香りが美味しさに繋がります。
パリッと揚がった春巻きはご馳走。
もやしのナムルも添えて‥。
皆に大人気でした。

あとオモテナシに打ってつけはラタトゥユ。
フランス料理ですが、結構、我々には馴染みある料理になっています。
日本にある野菜類でラタトゥユなんて、最高です。

栄養もあり、パンなどとよく合う料理です。

ナスと玉ねぎ、ズッキーニ、トマト缶で
《ラタトゥユ》
作り置きOK

フランス料理なのに、味の決め手は「塩糀」です。使いたくてです💓そう、塩の代わりに。それと粗挽き胡椒をプラスします。

野菜の旨味が出て、これから夏に向けて作りたい料理です。
あとは、スナップエンドウ、キャベツなどのサラダを並べてオモテナシに。

汁物は希望者だけ、豚汁。
組み合わせ自由な料理でした!
どんだけ食べるん?と笑える夜でした😀