行動する力

最近、毎日自主的に外出をするように心がけている。
この季節、外に出ると空気が冷たく、気持ちがシュッとする感じがして
緩んだ気持ちを引き締めてくれる。
そしてその気持のまま喫茶店に入り、noteや勉強の時間に費やす。
まだ2記事目だが、自分の頭の中をnoteにアップする行為は
案外ストレス発散にも繋がっているように思える。
私の場合、無意識にいろんなことを考えてしまい、ネガティブな思考に陥ってしまうのが癖になってしまっているので、思考の整理という意味合いもあって効果的に感じている。
私と同じような思考の癖をお持ちの方がいらっしゃれば、是非実践してみてほしい。

しかし、このように外出することや思考のアウトプットの有意義さを認識していても、いざ実践する時はかなりの気合を要するし、終わったあとはドッと疲れが出てくる。自分という人間が如何に怠惰で面倒くさがりな人間であることを改めて実感する。

何か行動する時には必ずエネルギーを消費する。楽しいことだろうと苦しいことだろうと、大小はあれどエネルギーは必ず消費されるのである。
ではエネルギーとはどこから生まれてくるものだろう?
色んな人と会話をして気づいたことだが、きっとエネルギーには、


①肉体的エネルギー
②精神的エネルギー

の2種類があるのだろう。

肉体的エネルギーは言い換えれば「筋力・体力」のことで、
これが少なくなると必然的に身体が動かなくなってしまうため
有酸素運動や筋トレが重要となってくる。
では、精神的エネルギーとは言い換えれば何なのだろうか?
そして、どうすればこのエネルギーを増やすことが出来るのか?
これについては(もしこの記事を見ている人がいれば)
是非皆様のご意見もお伺いしたいと思う。

世の中には別に日々運動などをしておらず、だらしない身体をしていて、
いかにも少し歩いただけで汗だくになりそうな人がいると思うが、
そういう人でも平日は朝から晩までパワフルに働き、
土日は自分の趣味と家族との時間を最大限に楽しんでいる人がいる。
これはつまり精神的エネルギーが非常に高いんだろうと勝手に解釈している。そういう人々がどのようにして非常に高い精神的エネルギーを蓄積しているかは、もっと深く考察をして、いつかnoteでまとめていきたいと思う。

まぁ最終的に何が言いたいかというと、
世の中にはエネルギーお化けみたいな人々もいるが、
そうじゃない人でも、コツコツと自分なりの努力を継続したり、
昨日から一歩だけ成長することで、いつか実を結ぶときが来ると信じたい。
「人間の成長は坂道ではなく階段である。」

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