探せ ダイヤモンドリリー/=LOVE

まずはじめにお伝えしますが、この記事はMVや歌詞の考察ではないし、先日行われた=LOVE(以下、イコラブ)の齊藤なぎささんの卒業コンサートの内容は一切踏まえてません。(リアタイできず配信アーカイブ待ちのため。)

ただ、この曲がここ4,5年の自分が聴いたアイドルソングで3本の指に入るくらい歌詞が好きで、(イコラブではない別グループですが)推しの卒業を控えている自分にあまりにも刺さりすぎるので文章に残しておこうと思った次第です。アイドルの卒業に限らず、何らかの別れを控えている人には大体刺さると思いますね…

(MVは別にあるのですが、物語仕立てなので純粋に曲を聴くのに適しているこちらを。ちなみにMVもめちゃくちゃ泣けるやつなので興味持っていただけたらそちらもぜひ…!)


いや、こういうエモの塊みたいな曲、大好きなんですよね…

歌詞を観ながら聴くとそのときの光景とか、心情とかがにじみ出てくる感じがなんともいいですよね…

実は2,3年ほど前、個人的にイコラブにどハマりしている時期があり、別グループの今の推しメンにSHOWROOMのカラオケでこの曲を歌ってもらうようにリクエストしたことがありました。
それはもちろんこの曲が大好きということも理由のひとつでしたが、根底にあったのは当時の私自身がその現場を他界しようとしていて、別れの意味でしたリクエストでした。
(もちろん本人にはそんなこと言いませんでしたが…)

結果的にはいろいろあってそのタイミングでは他界せずに通い、めでたく来月にその推しの卒業を迎えようとしています。
(自分が推しのことを好きなまま推しが卒業してくれるというのは、本当に幸せなことだと思っています。好きでいさせてくれてありがとう。)

そんな今、この曲を聴くと歌ってもらった当時の気持ちを思い出したり、これから会えなくなることや会えなくなってからのこと…いろんなことを考えて心がギュッとなります。

この曲は都会に出てきた主人公が、故郷にいるであろう好きだった人を思い浮かべている歌詞ですが(解釈違ったらすみません)、私もきっとこれから先、推しメンのことを思い浮かべるときはこんな感じなんだろうな…と思って切なくなります。

ダイヤモンドリリーの花言葉は
「また会う日を楽しみに」。
卒業以降は推しと「また会う日」はおそらくないので、私はこの花を渡すことはないんですよね、今はご時世的にプレゼントもできないし(現実すぎる)。

最後に、私がこの曲で一番好きなラスサビの一節を引用して終わろうと思います。
読んでくださってありがとうございました!

ねぇ 今も君がいない街で
星のない空 見上げ
あの日の 震える目を
僕はいつまで想う?

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