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WEBライターへの道のり #1

WEBライターになりたいけど、まずは出来る事から

WEBライターになるにも、まずは書く習慣をつけようと思って始めたnote。
ネタがないと書けないので、まずは思いついた時にちょっと下書き。
でも、とりとめもな事だらけなので、下書きばかりがたまっていく…
しかし、WEBライター講座で学んだ内容は色々なところで活用できるので、学んだ知識を踏まえながら書こうという意識を持とうと日々試みている。

マニュアル作成での気付き

基本自分のためではあるが、仕事で新しい事を学んだ際にはメモをし、時間がある時にはメモをまとめて、いわゆるマニュアル作成をしている。(これを無駄な時間と言う人もいるし、そう思う人も多いだろうが、自分の記憶力に自信ないのでこれを行っている)

私はそのマニュアルを作成している時、①時間を置いて次にその作業を忘れてしまっているかもしれない、または自信がない時でも、そのマニュアルを見れば分かるように②いつか仕事を引き継ぐ時、新しいスタッフが入った時に教える時など、他人が読んでも誤解がないように作成することを心掛けている。
それは、自分が忘れているかもしれないという前提、未来の自分への思いやりとして作成している。

ラブレターと同じように書く

「文章を書く時の注意事項」というような内容のnoteをよく見かける。
WEBライターを目指してる身としては、気になるのでついつい見かけると読んでしまう。

主語と述語を近くに置く
ねじれを防ぐ
ターゲットを明確に

これらは間違いではないし、むしろ基本のきの字だ。
私自身もWEBライター講座で同じ内容を習った。
しかし、最近、色々なnoteを読んで一番心に響いた「文章を書く上で一番大切なこと」を的確にいい表した言葉は「ラブレターを書くように文章を書く」だった。
相手を思いやりながら、相手のことを考えながら文章を書けば、読みやすい文になる。重要なのは読み手を思いやる気持ちである。

運転と同じ「〜かもしれない」を忘れずに

また、もう一つ心に響いた表現は運転と同じように「〜かもしれない」を意識して書くと理解しやすい文になる、というもの。
運転中は、このバスが止まったら突然人が飛び出してくるかもしれない、学校の近くであれば、子供が走ってくるかもしれない、などのように「〜かもしれない」という気持ちを持って運転する。
「このように書いたら、読み手はこのように理解しかねない、または信憑性に欠けてしまうかもしれない」などのように疑いの目を持ちながら書く姿勢も大切だ。

話しを戻すとマニュアル作成だ。
これを作成している背景には、現在、週3で働いており、周りより出勤日数が少ないので覚える期間が人よりかかる、教えてくれる人もあたかも私が知っているのを前提で話を進める事が多い、完全リモートなので質問があっても聞くタイミングが掴めず、質問しずらいというものがある。

あくまでも「私用マニュアル」だとしても、もしかしたら今後、自分が新しく入った人に教える立場になった時には役に立つかもしれない。
新人には複雑かもしれないという前提を踏まえ、誰が読んでも誤解しないよう、または理解しやすいように作成しようと思う。
そう、これは一種の私からのラブレターなのかもしれない。


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