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たったの一文でほっこり^^

こんにちは。
今回は、noteを始めてから
ほっこりしたエピソードをシェアしたいなと思います。

皆さんご存知ですか?

新しいnoteを投稿した際や下書き画面を離れる際、
誰かが自分の記事にスキを押してくれた際に、

画面に小さなメッセージが出てくるんです。

これはnote掲載者しか知らない秘密です。

こういうメッセージってすごく素敵だなあと思うんです。

「執筆お疲れさまです」
「また会えるのが楽しみです」
「○○さんがスキしました」

たいしたことは書いていないし、
すごいことをしたわけではないけど、
こうやって自分のちょっとした頑張りや集中できた時間を
認めてくれたと思うと、
なんだか嬉しいです。

これは私が日々心掛けていることでもあります。

入室しようとして誰かが扉をおさえてくれた時、
店員さんが笑顔で気持ちよく接客してくれた時、
ちょっとしたお菓子をくれたとき、
友人が遅刻したことを許してくれた時、

「ありがとう」
と感謝の気持ちをちゃんと相手に伝えるように意識しています。

先日、東京へ数日間行く機会がありました。
ホテルに宿泊したのですが、
ひさしぶりの連泊だったため
清掃が入ることをすっかり忘れて早朝に出かけました。
もちろん、スーツケースは開けっ放し、服もベッドの上に置いたまま、家の鍵やパソコンすらテーブルにぽんっと置きっぱなし、ごみ箱も満杯という清掃員の方からしたら掃除しづらい最悪な部屋だったと思います。

しかし、そうとは知らず私が夜に部屋へ戻ると
私の持ち物はきれいにそのままで
ベッドメイキングやタオルの交換など
綺麗に清掃がなされていました。

ドアを開けた瞬間、
その綺麗さに私は「はっ」とさせられました。
清掃が入るのを忘れていた、、

テーブルの上の貴重品はきちんとそのまま置かれていて
これが海外だったら全部盗まれていただろうなと反省。

そのホテルの清掃員さんに
すごく申し訳ない気持ちと同時に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ただ、海外のようにチップ(お金)を置いておくこともできず、
直接感謝を伝える術がなかったので
部屋にあったアンケート用紙に
感謝の意を書いてテーブルに残してきました。

ちょっとしたことだとは思うんですが、
清掃員さんが見つけてくれるといいなと思っています。


高校生の頃、
私も友人にペンやノートを貸した際、
小さい付箋にメッセージを書いて返却してくれる子たちがいました。

その小さなメッセージが
私にとってはその日をハッピーにしてくれる
ちょっとしたサプライズでした。

そういう小さな気配りが
その時の心をぽっと温めてくれる。
たいしたことはしていないけれど、
感謝されて嫌な人なんていないですよね。
あ、貸してよかったって
ほんの少し自分のことを好きになれる。

こういう小さな徳の積み重ねが
日々幸せに生きるコツなのかなと
思っています。

これを読んでくれたあなたも
一日一回何かに感謝してみてください。
それだけで
誰かの小さな幸せを作ることもできるんです。

きっとあなたがした善い行いは
何らかの形であなたのもとへ戻ってきます:))

What goes around comes around.


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